Q：役の紹介をお願いします。


ソンフン「年上女性と結婚したパン・サヒョン役を演じるソンフンです。僕はパン・ソヒョンは良い人だと思います（笑）。ディンクス（子供を持たない共働き夫婦）ですが、最近はディンクスが増えてきているので、現実を反映したキャラクターになると思います。様々な試練が迫りますが、とにかく、良い人です（笑）」

イ・テゴン「医師の家系で、父の後を継いで病院長になったシン・ユシン役を演じます。完璧主義で、家庭では良い夫、良い父、外では同僚に認められています。子どもの頃のトラウマにより、少しずつ虚しさが現れます。シン・ユシンがなぜそうなるのか、理解できると思います。ソンフンさんは自分の役が良い人だと言いましたが、僕も自分のキャラクターはいい人だと思います（笑）」

パク・チュミ「良い人ではありません！（笑）シン・ユシンの妻で、ラジオのPD、サ・ピヨン役を演じます。仕事も、妻や母親としても完璧にやり遂げますが、夫が…これ以上は言えません（笑）」

イ・ガリョン「パン・サヒョンの妻で、ラジオのDJ、プ・へリョン役を演じます。今の時代を生きる能力のある30代のOLには十分共感していただけると思います。実際のOLはこういう点が大変そうだなと思いながら演じています」

イ・ミニョン「中国語の翻訳家、ソン・ウォン役を演じます。序盤はベールに包まれていますが、この3カップルの中の、あるカップルに波乱を起こします。私も自分の役は良い人だと思います（笑）」

チョン・スギョン「ラジオ作家で、夫と子どものために自分を犠牲にするイ・シウン役を演じます。みんな自分の役が良い人だと言っていますが、客観的に一番良い人はイ・シウンです（笑）。最も平凡なことが幸せなことだと思う素朴なシウンに夫が嵐を巻き起こします。この女性の人生が夫によってどう変わるかに重点を置いてみていただくと、さらに楽しめると思います」

チョン・ノミン「イ・シウンと10年交際し、結婚生活を含め31年目になるパク・ヘリュン役を演じます。僕も自分の役は良い人だと思いますが、周りからはそんな風には見ていただけなさそうです（笑）。団欒だった家庭に嵐を巻き起こす張本人です（笑）」