Q:ご挨拶をお願いします。
スエ「久しぶりにご挨拶させていただきます。ユン・ジェヒ役を演じるスエです」
キム・ガンウ「お会いできて嬉しいです。チョン・ジュニョク役を演じるキム・ガンウです。スエさん演じるユン・ジェヒの夫で、元検事であり有名アナウンサーだったのですが、大統領まで夢見る野心家です」
イ・イダム「キム・イソル役を演じるイ・イダムです。尊敬する先輩方と共演できて光栄でした。よろしくお願いします」
イ・ハクジュ「報道局の記者、ハン・ドンミン役を演じます。出演できて光栄でした」
Q:スエさん、5年ぶりのドラマ出演ですが、復帰の感想と、この作品を選んだ理由を教えてください。
スエ「久しぶりのドラマ出演で緊張していました。さらに、撮影期間が8か月だと聞いた時は“長すぎる。嵐のように押し寄せるジェヒの感情をどうやって維持するんだろう?”とプレッシャーがあったのですが、いざ撮影してみると、撮影期間が長いのが長所となりました。コンディションを整えることができて、5年前とは変わった現場もによく適応しながら演じることができました。
台本が面白かったです。上位1%の物語を描いているのですが、内容は異質的ではなかったです。上流層の様々な悲劇や喜劇を通して私たちの物語を描くことに共感しました。監督と作家さんに会って、出演を確定しました」
Q:役から抜け出せていますか?
スエ「まだ抜け出せてないんです。撮影が終わって1週間しか経っていないので、まだジェヒが残っています(笑)」
Q:キム・ガンウさん、アナウンサー出身の政治家役を演じる上で参考にした人物はいますか?また、重点を置いた部分は何でしょうか?
キム・ガンウ「いろいろ考えてみたのですが、アナウンサーの人生についてはあまり知らないので、アナウンサーを紹介していただいてお茶を飲みながらいろいろ話してみました。真面目で、乱れのないイメージの職業ですが、プライベートでは普通の父親、普通の韓国男性で、僕たちとあまり変わらなかったです。普段の父親や夫としての姿と、権力への欲望がむき出しになる瞬間、冷たくて、冷徹な姿をお見せしたいと思いました。政治家や、事業家など、欲望を表現できる人物について考えながら役作りをしました。
重点を置いた部分は、優しい時は限りない優しさを、図々しい時は限りない図々しさを表現するために、シーンごとに集中して演じようとしました。周りにいそうだけど、“あの人にあんな姿もあるの?”と思えるような両面的な姿をお見せしたいと思いました」
Q:イ・イダムさん、初めて主演を務めることにプレッシャーはなかったでしょうか?また、どんな魅力を見せたかったですか?
イ・イダム「イソル役を準備する過程だけでなく、撮影中ずっとプレッシャーがありました。そういうプレッシャーや不安、緊張のおかげで最後まで気を緩めず演じられたと思います。
イソルは何を考えているのか分からず、知りたくなる魅力があると思います。視聴者のみなさんがイソルを見ているうちに、私についても知りたくなってほしいです」
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