Q:キム・ユンジンさん、ソヌ・ジンはどんな人物でしょうか?
キム・ユンジン「韓国の京畿道警察署の危機交渉チームのチーム長で、優れた能力があり冷徹で決断力のある人物です。優れた観察力で強盗団の欠点を把握し、さっさと収束させようとします。教授と唯一の共通点は、誰も怪我をしてはいけないということです。武力行使するより、対話で解決しようとします。シングルマザーで、養育権を争い訴訟中です。一番辛いのは母がアルツハイマー型認知症を患っていることです。そんな中大きな事件を解決しなければならないという複雑な立場です」
Q:アメリカ作品ではなく、韓国作品で世界のファンと会う心境を聞かせてください。
キム・ユンジン「今日、この場にいるのが夢のようです。なぜ(アメリカに)行って苦労していたのか分かりません(笑)。韓国コンテンツが注目されていて、韓国のスタッフ、役者と韓国語で撮影した作品がNetflixやいろんなプラットフォームを通して多様な国家に伝わるのがとても嬉しいです。この熱風が続いて、より多くの役者と作品が世界に広がるといいなと願っています」
Q:パク・ヘスさん、ベルリンはどんな人物でしょうか?
パク・ヘス「北朝鮮の強制収容所で長く収容されたのち脱獄をして、造幣局では人質を統制する冷血な人です」
Q:チョン・ジョンソさん、トウキョウはどんな人物でしょうか?
チョン・ジョンソ「北朝鮮の平凡な20代の女性で、コリアンドリームを夢見て韓国に来たのですが、資本主義の苦汁をなめて苦しんでいるとき、教授に助けられます。教授の信念を信じ、彼の言葉に従います。最初で最後の賭博をするようになります」
Q:最初からトウキョウを演じるだろうと思ったそうですね?
チョン・ジョンソ「ミソン役を演じたかったのですが、トウキョウ役でキャスティングされると思っていました(笑)。リメイクされたトウキョウは原作と一番違うと思います。MZ世代で、20代のリアルな部分が反映されているのですが、純粋で、教授を信じているので、目標に向かって脱線せず、問題を起こさないです(笑)」
Q:イ・ウォンジョンさん、モスクワはどんな人物でしょうか?
イ・ウォンジョン「まず、チョン・ジョンソさんと共演できて幸せでした(笑)。僕の顔の1/4の大きさの顔をしている役者さんと共演できる幸せがありました(笑)。モスクワはめちゃくちゃな人生を生きていて、似たような息子がいます(笑)。わずかな望みを抱いて教授の教授の声がけに応えます」