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取材記事

映画『閑山:龍の出現』制作報告会


Q:出演を決めた理由を教えてください。

映画『閑山:龍の出現』制作報告会
パク・ヘイル、ピョン・ヨハン
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


パク・ヘイル「監督とは『極楽島殺人事件』(2006)、『神弓-KAMIYUMI-』(2011)に続いて3度目の作品です。イ・スンシン役でオファーをいただいた時、戸惑いました。韓国人なら誰もが知っている偉人を、僕のどこを信じて提案してくださったんだろう?というプレッシャーがありました。シナリオを読んで、監督の説明を聞いてみると、僕が演じられる部分があると思いました。『バトル・オーシャン/海上決戦(以下『鳴梁』)』でのチェ・ミンシク先輩は勇ましい勇将の姿でしたが、今回は戦略を練る賢い知将の姿、水軍の面倒をみる徳将としての姿、ソンビ(学者)としての姿を表現できると思いました。監督がよく演出してくださったおかげで無事に終えられました」

ピョン・ヨハン「監督とヘイル先輩が作った作品は全部見ました。脇坂役のオファーをいただいた時、プレッシャーがありました。撮影しながら、こんなに素晴らしい大先輩たちと共演するなんて、出演したのは間違いだったんじゃないかという不安もありました(笑)。ですが、イ・スンシン将軍の物語なので後悔はしていません。プレッシャーはありましたが、大先輩と共演できること、イ・スンシン将軍の物語ということに意味があって選びました」

キム・ソンギュ「ものすごいプレッシャーがありました。『鳴梁』を見ましたが、いろんな感情が湧きました。勇気も得ましたし、役者の仕事は甘くないんだと改めて実感したので、オファーをいただいた時プレッシャーがありました。監督からジュンサはイ・スンシン将軍を見るもう一つの視線であり、この戦闘に対する本質的な質問をする人物だと聞いて、役へのプレッシャーもありましたが、うまく演じてみたいと思い出演しました」

キム・ソンギュン「監督にオファーされて、尊敬するイ・スンシン将軍の物語の作品に出演できて嬉しかったです。てっきり朝鮮人を演じると思っていました。『鳴梁』のチン・グさんのような役を期待していたのですが、日本軍役だと聞いて『えっ?』と戸惑いました(笑)。ものすごいプレッシャーがあったのですが、偉大な勝利を描く映画の一助となれるというありがたい気持ちで出演しました」

キム・ヒャンギ「オファーをいただいた時、“私?!”と驚きました(笑)。『鳴梁』が公開された時、映画館でたくさんの観客の間で勇壮さを感じながら見ました。当時は学生で、歴史的な人物が映画化されるとこんな感じになるんだと思いました。このような作品に出演したいと思っていたので、出演できて嬉しかったです」

オク・テギョン「『鳴梁』のようにイ・スンシン将軍の偉大さと歴史について知らせるきっかけになる作品に出演したいと思っていました。イム・ジュニョン役でオファーをいただいた時はすごく驚きました。『鳴梁』でイム・ジュニョン(チン・グ)がとても格好よかったので、僕が演じるイム・ジュニョンはどうなるかなという期待を持って出演を決めました」



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