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取材記事

映画『閑山:龍の出現』制作報告会


Q:キム・ソンギュさん、ジュサはどんな人物ですか?

映画『閑山:龍の出現』制作報告会
キム・ソンギュ
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


キム・ソンギュ「髪の毛を剃ることに全く躊躇しないくらい、魅力的な役でした。ジュンサは史料に情報が多い人物ではなく、シナリオを読んだときに映画的、ファンタジー的な要素があると思いました。監督から『朝鮮軍と日本軍ということより、一人の人間としての悩みを見せてほしい』と言われて、その言葉を肝に命じながら演じました。イ・スンシン将軍、脇坂とも会うシーンがありますが、その時ジュンサはどんな思いをしていたのかについて考えました。この作品を通して意味のある良い経験をしました」

Q:地毛ですか?

キム・ソンギュ「地毛です。格好よく見えるという自信がありました(笑)。すごくリアルで、この戦闘の熱さ、凄惨さ、懇切さが見えると思います。額の血筋やしわなどから生き生きした感じがすると思います(笑)」

Q:キム・ソンギュンさん、演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?

キム・ソンギュン「イ・スンシン将軍と脇坂の対決のほかに、脇坂と加藤の対立ももう一つの緊張感を与えられると思いました。単調に見える日本軍の陣営に緊張感を与える役だと思いながら臨みました。監督から『この映画はイ・スンシン将軍と脇坂の対決なので、一歩間違えると加藤は脇坂の部下のように見えるかもしれないけど、そうじゃなくて対等な力を持っている人だ。対等に対立するとさらに良いシーンになる』と言われて、その部分に重点を置いて演じました」



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