韓流大好き!

取材記事



『光州5・18』に出演したきっかけは?
カン・ジヌ役を演じるにあたって準備したことは?
共演者とのエピソードを教えて下さい!
カン・ジヌ役を演じてみて思ったことは?
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『光州5・18』に出演したきっかけをお願いします。

(『光州5・18』は)歴史上の事件を扱った作品なので、それにまつわったキャラクターを演じることに興味がわきました。

カン・ジヌという役は実存した人物がもとになっているので、現実味のある演技ができるよう、(観客の)皆さんが感じることができるようにしなければいけません。

若い俳優として、作品に対する欲が出ました。

映画の題材は重いものですが、(出演することによって)たくさんのものを感じて僕自身が学べると思い、出演を決めました。

でも一番大きい要因は、僕の個人的な欲だと思います。

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カン・ジヌ役を演じるにあたって、何か参考にしたことはありますか?

カン・ジヌさんが眠っている墓地に行きました。

そこは「5・18民主化運動」の国立墓地で、当時犠牲になった方たちが眠っているところです。

悲しみと無念が一緒に埋められています。

ジヌ役を演じるにあたってその思いを得ようと行ったのですが、(墓地に行って)映画の全体的な痛みを感じることができたと思います。

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共演されたアン・ソンギさん、キム・サンギョンさんとのエピソードをお願いします。

僕より経験が豊かで素晴らしい先輩方です。

実は作品を見るより先に、先輩たちが出演するという話を聞いて(出演に)興味をもったのだと思います。

先輩たちが出演する作品とはどういった作品なのだろうかと気になりました。

先輩たちと一緒に作業したらたくさんのことを学ぶことができるので、出演前からすごく期待していました。

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カン・ジヌ役を演じてみて、感じたことはありますか?

あの時代に生きていた若者は、今の若者と比べて大人びた考えをもっていたと思います。

現代の若い人たちは、当時の人と比べて柔弱なのではないかと思います。

実存したカン・ジヌさんと僕を比べても、比べようがないほどの精神力をもっていると思います。

撮影をしながら当時の人たちの痛みや思想を考えて、多くのことを学ぶことができました。

写真提供:(C)2007 CJ Entertainment & KiHweck ShiDae.All Rights Reserved.



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