Q:キム・レウォンさんとの共演はいかがでしょうか?
コン・スンヨン「兄さんの頭の中にはこの作品しかないようです。“信じて(その俳優の作品を)観れる役者”というニックネームの理由が分かりました。また、“この前、展示会に行ったらコップがとても可愛かったから、プレゼントしたくて買った”とプレゼントをくれたり、兄さんが植えている木を盆材してプレゼントしてくれたり、とても繊細な魅力を持っています」
ソン・ホジュン「僕は初耳です。僕の家にもコップが不足しているのに、寂しいです!」
キム・レウォン「実はホジュンさんのコップも一緒に買ったのですが、共演者のカン・ギドゥンさんがすごく欲しがっていたのであげました(笑)。(ソン・ホジュンに向かって)ごめん。あなたのコップを改めて用意する」
Q:視聴者にとってどんなドラマとして覚えていただきたいですか?
キム・レウォン「“2022年最高にドラマ”と覚えていただけると嬉しいです」
ソン・ホジュン「時間が経った後、また見ても面白い作品になってほしいです」
コン・スンヨン「シーズン2もあるので、“2022年、2023年の最高のドラマ”と覚えていただけたらと思います。ずっとシリーズ物で見たいドラマになってほしいです」
Q:印象に残っている捜査技法や、新しく知ったことがあれば教えてください。
キム・レウォン「今、頭の中がとても混乱しています。僕の血液型は(A型で)…現場でホジュンさんはコップを使わずに、ボトルのまま飲んでいたのですが…(笑)」
ソン・ホジュン「コップがないからですよ、先輩(笑)」
キム・レウォン「ごめん(笑)。今回アクションシーンが多くて、あちこちへ走り回っていたら(体力的に大変で)、僕もいい年になったなと思い知りました(笑)。
5話に潜入捜査シーンがありましたが、新鮮で面白かったです。そのシーンがどう出来上がったのか気になっています。そのシーンを編集した助監督にどうだったのか聞いたら、“チャンマンスロプッタ”と言われました。初めて聞く言葉なので、探してみたら“小憎らしい、憎たらしい、軽い”という意味でした(笑)。
ドラマの重みを抜くように演じていたのですが、それが上手く表現されたようです。これも鑑賞ポイントになると思います。質問と違う答えになってしまったと思いますが、これも重要な情報だと思って言いました(笑)」
コン・スンヨン「救助される人の安全も重要ですが、“消防士と警察の安全を守るのが先だ”と教わりました。防火のことはホジュン兄さんが詳しいと思います(笑)」
ソン・ホジュン「セリフにもありますが、消防士は“(火事の現場に)一番先に入り、一番最後に出る”という使命感を持っています。その言葉自体が胸に響きました」