Q：ご挨拶をお願いします。


キム・ナムギル「寒い中、僕たちの作品に関心を持ってお越しいただきありがとうございます。パン役を演じるキム・ナムギルです」

イ・ダヒ「記者さんの前に立つのはとても久しぶりです。これまでの中で一番多くの記者さんが参加してくださって驚きました。ミホ役を演じるイ・ダヒです」

チャ・ウヌ「ヨハン役を演じるチャ・ウヌです。お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます」

ソンジュン「クンタン役を演じるソンジュンです。久しぶりの制作発表会なのでワクワクし、楽しいです」

Q：この作品を選んだ理由を教えてください。

キム・ナムギル「昔から漫画『アイランド』（※）の大ファンでしたが、出演オファーをいただいた時は2度くらい断りました。漫画を実写化すること自体にプレッシャーを感じましたし、いくらCGや技術が発展しているとしても、これまで実写化していない理由があるだろうと思いました。

原作はすごい人気でしたし、マニア層もある作品なので、うまく演じてももともとだと思いました。自らよく演じ通す自信がなかったので、原作のファンである自分にも失望させてしまうのではないかと思いましたが、気が付いたら済州島で共演者と撮影していました（笑）」

※1997年～2001年、1部（7巻）が漫画として連載され、2016年から2018年に2部がウェブ漫画として連載された。

イ・ダヒ「どうしても演じたくて、私が取りすがりました。切実な作品でした。原作をダメにしてしまったらどうしようという不安より、絶対にミホをよく表現したいという気持ちが大きかったです。撮影しながら‘大丈夫かな？’と思ったことはありますが、切実で懇切さがあったので本当によく演じたいと思いました」

チャ・ウヌ「原作を知る前に、台本を先にいただきました。ヨハンに惹かれて、どうしても演じたいと思いました。監督にお会いして話をして、ナムギル兄さんから“一緒にやろう”と言ってもらって、感謝の気持ちで出演しました」

ソンジュン「僕にとっては大きな挑戦でした。これまで演じてきた役や雰囲気が違って心配でしたし、アクション物ですが、健康の問題もあり、よくやり通せるのか、迷惑をかけてしまうのでないかと不安があったのですが、ナムギル兄さんが応援し、励まして、勧めてくれて出演しました（笑）」

キム・ナムギル「“早く逃げて！今しかないよ！”と言っていたのに、みんな優しいですね（笑）」