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取材記事

Netflixオリジナルシリーズ『その恋、断固お断りします』制作発表会


Q:ガンホとミランはどんなケミを見せてくれますか?

Netflixオリジナルシリーズ『その恋、断固お断りします』制作発表会
ユ・テオ
(c)Netflix


ユ・テオ「トムとジェリーのようだと思います」

Q:ガンホとウォンジュンはどんなケミを見せてくれますか?

キム・ジフン「夫婦のようなケミがあります。とても古い仲で、良いところ悪いところを全部見てきたので。監督によるとユ・テオさんは地球上で一番美しい顔を持っています。僕たちが一緒にいる時、“2人の顔のケミが良い”と言ってくださったので、ブロマンスを越えたケミをお見せしたいと思いました」

Q:現場の雰囲気はいかがでしたか?

キム・オクビン「これまでの現場で一番楽しかったので、撮影が終わった後も監督に“また戻りたいです”と何度も連絡していました。特にテオ兄さんがムードメーカーの役割をしてくれて楽しかったです」

ユ・テオ「成人になったシンちゃんは駄々をこねるトップスターになったというのはどうだろうと思って役作りをしました。 唯一ウォンジュンだけに感情を表現をしていたら、本当に夫婦のような感じがありました。ジフンさんは現場でセリフを少しずつ変えながらウォンジュンを生かしてくれたので、僕はそれにリアクションし、楽しく演じることができました。オクビンさんはダンスをするシーンのためにすごく頑張って準備してくれて、僕は自然にリアクションするだけで良かったです。圧倒される気がしましたし、格好いいと思いました。現場でお2人にいろいろ学びました」

Q:キム・ジフンさん、コ・ウォニさんと‘サム(脈あり)の定石’を見せてくれるそうですが、演技の相性はいかがでしたか?

キム・ジフン「演技の相性はピッタリでした。ギクシャクするシーンが多いですが、一度でオッケーになるくらいでした。ガンホとミランのカップルは格好いいし、面白くファンタジー的ですが、僕たちはとても現実的で、恋愛の経験がある方なら誰もが共感できるような姿をお見せします。お互い好感を持ち、相手が気になり、思い上がる微妙な感情を表現しようと努力しました。僕たちのカップルを見て、恋愛経験のある方には共感していただき、恋愛経験のない方には‘あんな感情を感じてみたい’と思っていただけたらと思いました」

Q:鑑賞ポイントを教えてください。

ユ・テオ「たかが知れているようで、分かりやすくなく適切に表現されていると思います。それぞれのキャラクターがトラウマを抱えているのですが、それを分かり合い、解消していきます。ロマンスで解いていくことに新鮮に感じていただけると思います」

キム・オクビン「ラブコメの仮面をかぶっていますが、尊重や理解に関する癒しのドラマです。共感できる良いセリフが多いドラマなので楽しんでいただけると思います」

キム・ジフン「アクション、コメディ、恋愛物など、多様な要素が洗練に混ざっているので、1話を見始めたら時が経つのも忘れて最後まで見てしまうと思います」

Q:キム・オクビンさん、イメージが崩れる姿が多いそうですが、どんな姿を見せてくれますか?

キム・オクビン「真面目に考える作品が好きで、主にそんな作品を選んできたので、この作品をいただいて‘これをどう演じるんだろう?’と思う部分が多かったです。最初はこっ恥ずかしくて、練習しながらも‘これで私は終わりだ。埋葬されるかもしれない’という思いで臨んでいました(笑)。この役は私に合うのかという不安がありました。人は突然変わったら死ぬと言いますよね(笑)。

観客が突然変わった私の姿にプレッシャーを感じたり、ショックを受けたらどうしようと思うくらい、綺麗に見せることを諦めず、気楽に臨みました。撮影していたらいつからか‘こんな姿もよく合う!’とカタルシスを感じました。親しい人だけが知っている私の姿がたくさん見られると思います」



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