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ディズニープラス『愛だと言って』制作発表会



Q:イ・ソンギョンさん、キム・ヨングァンさんと親友ですが、どんな話をしながら撮影していきましたか?

ディズニープラス『愛だと言って』制作発表会
キム・ヨングァン、イ・ソンギョン
(c)Fanplus


イ・ソンギョン「とても親しいので、普段の姿では没入しづらかったです。一緒にいると私はもっと近づいてふざけたりするので、兄さんが遠ざけようとしていました(笑)。序盤はドンジンを見るウジュの眼差しは敵対的で、ドンジンは面倒くさそうに接しますが、時間が経つにつれ、2人の感情が変わっていきながら表情が変わっていくのをご覧いただけると思います」

キム・ヨングァン「ドンジンの感情が乱れてはいけないと思って、現場ではソンギョンさんを避けていました。とても親しいので、笑ったりふざけ合ったりしていて撮影に入ったら、モニタリングしている監督から“口元が上がっている”と言われたので、なるべくソンギョンさんから逃げ回っていました。古い親友なので、共演するのはとても気楽でした」

Q:イ・ソンギョンさん、キム・ヨングァンさん、ソンジュンさんは親友ですが、撮影中のエピソードなどがあれば教えてください。

イ・ソンギョン「ふざけていて役に集中するには、物語やキャラクターがシリアスなので、現場ではなるべく役に集中していようと努力しました。お互いのことを良く知っているため助かる部分もありました。ヨングァン兄さんは監督に“あの子は辛い時、わざともっと明るくする”と言ってくれて感動したことがあります」

キム・ヨングァン「ソンギョンさんはスタッフや現場にいるすべての人に明るいエネルギーで接する人です。僕は静かにいたいですが、ソンギョンさんが付いて来たりして逃げていました。僕が年上なのに、ソンギョンさんが現場の雰囲気を良く導いてくれて感謝でした」

ソンジュン「高校時代の友人に会ったように気楽に撮影しました」

イ・ソンギョン「本当に楽でした。ユン・ジュンなのか、ソンジュンなのか分からなくなるくらいカメラの前と外の姿が同じでした。ユン・ジュンはウジュが心の内を全部打ち解けるくらいの親友ですが、共演していると現実なのか、演技なのか紛らわしくなりました。実際私たちは同い年ですし、モデル時代からの親友なのでとても楽でした」

Q:イ・ソンギョンさん、これまで主に明るい役を演じてきましたがが、今回イメージチェンジした感想を聞かせてください。

イ・ソンギョン「撮影中は役に集中し、くよくよ悩みながら演じていたので分からなかったですが、撮影が終わった後、力を入れて表現しなくてもいい役だったと感じました」



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