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取材記事

ディズニープラス『愛だと言って』制作発表会



Q:共感した部分や、共感するために努力したことがあれば教えてください。

ディズニープラス『愛だと言って』制作発表会
ソンジュン(パン・ソンジュン)、キム・ヨングァン、キム・イェウォン、イ・ソンギョン、ハニ(アン・ヒヨン)
(c)ウォルト・ディズニー・カンパニーコリア


アン・ヒヨン「ミニョンが愛を求める心に共感し、自分を癒すことができたと思います」

キム・ヨングァン「グッと来た瞬間が多かったです。ドンジンが感じている苦しさや、誰かに守ってもらいたい、こんな言葉を言ってもらいたいと思っていることをウジュが言ってくれます。そのたびに僕も癒されるような感じがしてグッときました」

イ・ソンギョン「ウジュは家長のような役割をしていますが、私も長女として共感する部分が多かったです。私は素直に表現している部分もありますが、良く我慢する部分に共感できました」

ソンジュン「僕は共感できない部分が多かったです。ジュンは過度な好意を寄せるのですが、やり過ぎるのは欠乏があるからだと思って、何が欠乏しているのかを考えました」

キム・イェウォン「本当の恋を探したいという心には共感したのですが、難しかった部分はヘソンは別れと恋の境界がとても曖昧なことでした。別れて酷く苦しんでいたのに、すぐ他の恋に落ちる部分が理解しがたかったです。ヘソンは‘恋はある’と絶えずに証明しようとする人なんだと思いながら演じました」

Q:イ・ソンギョンさん、キム・ヨングァンさん、感情を維持するのが大変だったのではないかと思いますが、感情を維持した秘訣は何でしょうか?

キム・ヨングァン「日常の会話を遮断していました。ドンジンはいつから自分の感情を表現できず、心に痛みを抱えて来たのかと思っていたら、周りとの会話がなかったのではないかと思ってドンジンの感情を維持するために普段からも(周りとの)会話を遮断したら寂しくなりました。そうやって感情を維持して行きました」

イ・ソンギョン「この作品に入ってからあまり寝れなかったです。‘この感情で数ヶ月間、どうやって生きるんだろう’と怖かったことがありますが、すぐ適応できました(笑)。撮影序盤は、現場で笑わずに集中していましたが、初めてでした。いつからか笑ったり、ふざける余裕ができた自分に気づきました。監督から“ふざけていて、すぐ集中できるのが不思議!どうやってそれができるの?”と聞かれたことがあります。辛い時、表に出さず、感情を隠して過ごしますよね。そのように、普段は表に出さずにいて、撮影の時に引き出していました。ウジュの心を守りながら、現場にいたから可能だったと思います」

Q:最後に一言お願いします。

キム・イェウォン「久しぶりに多くの記者さんとお会いできてワクワク、ドキドキしました。公開されたら、ぜひご覧ください」

ソンジュン「いつものように頑張りました。結果も重要ですが、僕はとても満足しています。(視聴者に)良い影響を与えられる記事だけをお願いします(笑)」

イ・ソンギョン「公開されることがやっと実感します。大切な作品に関心を寄せていただきありがとうございます。お互いの感情に耳を傾け、大切にしながら撮影しました。よろしくお願いします」

キム・ヨングァン「いろいろと悩みながら、最上の姿をお見せするために努力しました。ぜひご覧ください」

アン・ヒヨン「温かい心で作った作品です。よろしくお願いします」



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