あらすじ
韓国のパク・ジョンヒ大統領は軍司令官だった頃から、全国を巡りマッコリを楽しんだマッコリ通。その中でも高陽で作られたマッコリが一番好きで、大統領になった後も毎週大統領府に納品してもらったといわれるほど。
一方、高陽マッコリの噂を耳にした北朝鮮のキム・ジョンイル最高指導者。その味が気になっていたそうで、現代グループ会長が1998年に北朝鮮を訪問した際に手土産として高陽マッコリ数十箱を持って行ったのをきっかけに、その後も好んで飲んでいたといわれる。
映画『高陽マッコリ捜査隊入隊!』は、そんな南北の最高指導者たちが同時に愛したという高陽マッコリの話を元にしたオリジナルストーリー。
今回の作品で主演を務めたソン・スンヒョンは、話のポイントとなる高陽にある交番のお巡りさんゴ・ジング役を演じる。
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上映が終了し、スンヒョンが登場した。
Q:サインはどう考えたのか
「祖母が昔“英語でこうやって書いたらいいんじゃない?”と行ってくれたので、その時から同じサインを使っています。いまは少し変わりましたが、祖母からアイディアをもらいました」
Q:作品をファンに見せた感想
「正直に言うと僕の演技に満足できていません。いまも(他の作品の)撮影していますし、これからもどんどん撮影していきます。もっと上手くなれるように努力していています。この映画で大事なのは演技力ではなくメッセージなので、それはよく伝えられたと思います。でも僕の演技はもっと頑張らないといけないと思いました」
Q:役と似ている部分はあるか
「正義感を守り抜く姿は似ていると思います」
Q:2部3部のみどころ
「昨日も感じましたが、今回は距離がいいですね。1人ずつ目を見ることができますし、ファンのみなさんと距離が近くて嬉しいです」
そう言ってファンに近づくスンヒョンに、ファンは歓声をあげた。