【作品概要】
フランス映画『ブラインドデート』を原作としている同作品は、防音がまったくできない壁を間に、お互いの日常を共有するようになった歌手の卵スンジンとフィギュアデザイナーラニのロマンスを描く。
Q:役の紹介をお願いします。
イ・ジフン「すごく緊張しています。まず、個人的な事情(※)でご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。歌手を目指し、オーディションを準備しているイ・スンジン役を演じました」
※ドラマ『スポンサー~破滅の足音~』の時、パワハラの疑いで論難となった
ハン・スンヨン「ホン・ラニ役を演じました。独立心が強いですが、警戒心も高くてミーアキャットのようです。鋭敏に見えますが、内面は温かいです。24時間在宅作業をしていて、お隣さんにものすごい騒音を伝えます」
チョン・エヨン「ラニの姉で、24時間ずっと妹を心配している精神科医師です。情が厚く、快活な性格です」
コ・ギュピル「マイクを握って自分のキャラクターを語るのは初めてです(笑)。スンジンと一緒にバンドをしていましたが、今は果物屋をしているジウ役を演じました。 スンジンの悩みを聞いたり、慰めたり、楽しく過ごしています」
キム・ユンソン「バンドのリードギター出身で、今は歌手を目指しているスンジンを物心両面で助けている弁護士です。韓国作品に登場した弁護士の中で一番お酒を飲むと思います。こんなに飲みながらも弁護士を続いているので、きっと有能な弁護士だと思います(笑)」
イ・ユジュン「ジェヨン役を演じたイ・ユジュンです。この中で唯一の既婚者です。社会的には成功した漢方医ですが、家では妻に尻に敷かれて生きています。オーディションを準備しているスンジンのため拱辰丹(コンジンダン)を作ってあげます」
Q:イ・ジフンさん、歌手の卵を演じるためにどんな準備をしましたか?
イ・ジフン「特に何かを準備というより、撮影に入る前に監督と何度かノレバンに行きました。監督はバラードやロックなど、目を閉じて格好よく歌っていたので、それを参考にしました(笑)」
Q:ハン・スンヨンさん、工芸家を演じるためにどんな準備をしましたか?
ハン・スンヨン「フィギュア制作の作業室に行って少し習いました。手の動きを自然に見せるために勉強したり、関連映像を見たりしました。土を触るのはストレス解消にもなり、とても楽しく撮影しました」
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