韓流大好き!

取材記事

【作品概要】
ディズニープラス・オリジナルシリーズ『ムービング』で、再生能力を持っているヒス役を演じたコ・ユンジョンにインタビューした。綺麗ながらもクールな性格が魅力的なヒスそのもののコ・ユンジョンにデビューのきっかけや出演過程、共演者とのエピソードなどを語ってもらった。


Q:このシリーズの人気を予想していましたか?


「予想していました。素晴らしくて有名なカン・プル作家と、素晴らしい監督、さらに有名な役者がたくさん出ますよね。こんな組み合わせを一度に見られる作品はとても珍しいですし、久しぶりなのでうまくいきそうな気がしました」

Q:出演の過程を教えてください。

「オーディションを受けて出演しました。原作を読まず、台本も前もっていただかず、現場で指定された台本を読めばいいと言われてただ行きました。超能力を持っている体育大の受験生だという設定だけ聞いていました。当時は映画『ハント』の撮影を準備していた頃で、前髪を切り、髪の毛も短い方でしたが、この作品では体育大の受験生役なので髪をぎゅっと結んで、フードトレーナーを着ていきました。

私は準備なく即興でリーディングするのが苦手です。セリフも言い慣れず、前事も展開も何も知らない状態で台本を読み上げたらどもるし、(声の)トーンも掴めなくて難しいですが、ヒスは私と性格も言い方もとても似ていたのでスラスラと読み上げました。いくつかのシーンを読み上げるうちに‘私が演じたい!本当によく演じられる!’と思いました。出演が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。

当時は多くの素晴らしい先輩方が出演すると知る前だったのですが、合流後に“ボンソクのお母さんは誰ですか?”と聞いたら“ハン・ヒョジュさん、あなたのお父さんはリュ・スンリョンさんだよ”と、続けて一人ひとりの先輩の名前を聞いてプレッシャーを感じました」

Q:映画『ハント』でも安全企画部の話が出ていましたが、コ・ユンジョンさんはそれを知らない世代ですよね?前作の時代的な状況が今回の役を演じる上で役に立った部分はありますか?

「『ハント』もオーディションを受けて合流しましたが、最終的に合格した後、イ・ジョンジェ先輩から“何かを作ったり、力が入った演技は控えてほしい。あっさりして自然に演じてほしい。新人だから1人では難しいだろうから一緒に準備しよう”と言われ、週1回映画会社に行って先輩と一緒に準備しました。

先輩が出演したドラマ『砂時計』と時代が似ているし、ユジョンはコ・ヒョンジョン先輩が演じたへリンに似ているところがあるから参考にするといいと言われて『砂時計』を見ましたし、先輩と話し合いながら準備しました。前作で知った時代的状況はお父さんとお母さんの内容を見る時、役立つと思います」

Q:序盤は学院物のような感じもありましたよね?

「オーディションを受けた後、もう一度ミーティングをしてから最終的に受かったのですが、ミーティングに行く前にオーディションの時、大概の説明とその時に読んでいた台本を思い出して、アメリカのヒーロー映画『ウォッチメン』を見ていきました。雨がよく降っていることや雰囲気が似ていると思いました。

また、マーベルの映画では超能力者は人を助けたり、人気があるヒーローとして描かれますが、『ウォッチマン』では特別さではなく特異さを描き、超能力を隠して生きていく人々の裏面を描くので参考にするために見ました。2話の台本をいただいて読んだらそんな感じがさらに強くして、‘新鮮だ、面白い!’と思いました。ヒーロー物が好きですが、こんな観点からも描かれるんだと思ってとても面白かったです。途中でフランク(リュ・スンボム)が出て華麗なアクションを披露し、緊張感を与えてくれるので学院物というのは曖昧だと思います」

Q:ヒスと似ている点は何でしょうか?

「作家から“あなたの声や言い方はヒスに似ていると思うから、あなたらしく気楽に演じればいい”と言われて自由に演じました。少し恥ずかしい言葉は言えないことや、感情表現が下手なこと、苦痛に鈍感な部分が似ています。ヒスほどではないですが、いつ怪我したのか分からないときも多いですし、お腹が痛くて病院に行ったら“なぜ今来ましたか?”と怒られるくらい痛みに鈍感な方です。逞しくて気さくな部分も似ていると思います」

Q:物理的な痛みと精神的な痛みの中で治せる能力があればどんな能力がほしいですか?

「心を癒す能力がほしいです。外傷は病院や薬があり、時間がかかるだけで回復できますが、心の回復は薬を塗ったり、手術して治る部分ではないので」



全ての記事と写真を見るには、有料会員登録が必要です。

会員登録をする