【作品概要】1947年光復後、初めて太極マーク（国旗）を付けて国際大会に参加するために挑戦するマラソンランナーたちの挑戦と胸がいっぱいになる旅程を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


ハ・ジョンウ「ソン・ギジョン役を演じたハ・ジョンウです。お越しいただきありがとうございます」


イム・シワン「ソ・ユンボク役を演じたイム・シワンです。貴重な時間を割いていただきありがとうございます。皆さんが見てくださったおかげでこの作品の存在理由ができたようでありがたいです」


キム・サンホ「ペク・ナムヒョン役を演じたキム・サンホです。僕はまた泣いてしまいました（笑）。記者の皆さんの感想が気になっています」

Q：イム・シワンさん、実在した人物を演じた感想を聞かせてください。また、体力的な負担や、体作りに重点を置いた部分があれば教えてください。

イム・シワン「実在した方に絶対にご迷惑をおかけしてはいけない撮影だと思い、責任感を持って臨もうと思いました。ソ・ユンボク選手は最初に太極マークを付けて国際大会に出場したので、僕は作品の中でキャラクターに扮するだけですが、撮影している間は国家代表の心構えで臨みました。

走っている姿が専門的に見えなければならなくて2，3ヶ月前から専門的にトレーニングを受けましたし、撮影が終わるまでずっと、撮影の合間にもコーチに教えてもらい、トレーニングを受けながら臨んでいました」

Q：ハ・ジョンウさん、師匠役は初めてでしたが、いかがでしたか？

ハ・ジョンウ「師匠役は初めてでしたが、映画を見ていて、同じシーンでシワンさんと一緒に映った時、一番目に‘僕はいい年になったな’と思いがしました。他には特に変わったことはなかったです。実際、ソン・ギジョン先生は選手たちを連れてボストン大会に参加しましたが、それは責任感だったと思います。ベルリンオリンピックで太極旗を付けて走ることができなかったので、今回は太極旗を付けて走らなければならないという気持ちが強かったので、僕もその気持ちで撮影に臨みました」