【作品概要】
お互いのくだらなさと変人っぽいところに耐えきれず、ついに他人になる直前、同時に記憶喪失になったジョンヨルとナラの物語を描く。
Q:ご挨拶をお願いします。
カン・ハヌル「久しぶりにお目にかかります。ジョンヨル役を演じたカン・ハヌルです。お会いできて嬉しいです」
チョン・ソミン「ホン・ナラ役を演じたチョン・ソミンです。お会いできて嬉しいです」
Q:カン・ハヌルさん、予告編を見ていかがでしたか?
カン・ハヌル「これくらいしか笑わせないなんて!本編はすごく面白いシーンが多いです(笑)。映画を見たら、予告編は雀の涙だったと思っていただけると思います」
Q:役の紹介をお願いします。
カン・ハヌル「誰にもかっこ悪いところがあると思いますが、そんな姿がたくさん見える役だと思います。特に、雪に当たるシーンを撮っていた時は‘ここまでかっこ悪く演じなければならないのかな’と思いました(笑)」
Q:『二十歳』、『ミッドライト・ランナー』、『椿の花咲く頃』でのコメディ演技が好評でしたが、今回はどんなコメディを見せてくれますか?
カン・ハヌル「監督に言われるまま演じました。これまでの作品でお見せできなかった姿をお見せできると思って、監督を信じて(ディレクションに)従いました」
Q:チョン・ソミンさん、役の紹介をお願いします。
チョン・ソミン「しっかりしていてキャリアや能力を揃えているのに、変人っぽさもある人物です」
Q:コメディ演技への期待はいかがでしょうか?
チョン・ソミン「台本がとても面白かったです。特にコメディ演技に欲を張らなくても楽しく流れるしかないように書かれていたのでとても楽しみにしています」
Q:ジョンヨルの周りの人物の紹介をお願いします。
カン・ハヌル「ソニョン先輩がお母さん役を演じましたが、撮影しながら本当の母のような感じがしました(笑)。いろいろと僕を気にかけてくれましたし、大切にしてくれました。撮影が遅くなると、僕の体調を気にかけてくれました。劇中では慶尚道の方言を使いましたが、実際の僕のお母さんも慶尚道の方言を使っているので、撮影していたら(僕の)お母さんを思い出しました(笑)。(劇中の)お父さんはお母さんの気が強くて気が挫けています(笑)。ギベ兄さんは友人のような兄さんで、記憶を失う前も後も、いろいろアドバイスをしてくれて頼りにしています。友人のグィドンとタッコも僕の記憶を取り戻すように助けてくれます」
チョン・ソミン「お母さんは愛おしくて少女のようで、お父さんは軍人出身で厳しそうですが、実際は可愛いし、親バカです。2人ともどんでん返しの魅力を持っているのですが、ネタバレになってしまうので詳しくは言えません。妹のナミは私と変人っぽさが似ています。友人のエオクは共感能力が優れていて、ヨンジはユーモラスで愉快な子です」
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