【作品概要】
大学の講師ソハが存在を忘れていた叔父さんの死により先山を相続者になると、周りに奇妙で謎の事故が相次ぎ、その中の秘密を追いながら繰り広げる物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


キム・ヒョンジュ「唯一の相続者になりたいユン・ソハ役を演じるキム・ヒョンジュです」


パク・ヒスン「明けましておめでとうございます。チェ・ソンジュン役を演じるパク・ヒスンです」

パク・ビョンウン「お越しいただきありがとうございます。良い作品を早くお見せしたくて、ドキドキしています」

リュ・ギョンス「明けましておめでとうございます。キム・ヨンホ役を演じるリュ・ギョンスです」

Q：この作品を選んだ理由を教えてください。

キム・ヒョンジュ「台本を読んでいたら、推理する楽しさがありました。誰もがそれぞれの家庭事情を抱えて生きていますよね。この作品の人物たちもそれぞれ事情があります。そういう部分が現実的でしたし、奇妙な素材が合わさって不思議な雰囲気が漂っていました。それが映像化されたら『ソンサン—弔いの丘－（以下『ソンサン』）』ならではの独特な魅力を作り出せるという期待があって出演しました」

パク・ヒスン「ミステリースリラーにオカルト的な要素が加えられ、凄絶な家族愛が表現されていてとても面白い作品だと思いました。慣れていて知っている味のものに特製ソースを1スプーン入れてユニークで魅力的な作品を作ったと思います。ヨンニバース（ヨン・サンホ+ユニバース）に興味があったので、機会が与えられてぜひ参加したいと思いました。

また、キム・ヒョンジュさんとドラマ『車輪』で共演している中でヒョンジュさんの次回作だと聞いていた『ソンサン』からオファーをいただいてじっくり考えてみました。これはキム・ヒョンジュさんのスケジュールに合わせるための‘1+1（キャスティング）’ではないかと思いましたが（笑）、台本を読んだら面白かったので出演しました」

キム・ヒョンジュ「『車輪』の撮影を終えて一緒に『ソンサン』の撮影に移りました（笑）」

パク・ビョンウン「最初はとても冷たくて冷笑的で物寂しい感じがしました。そういう作品の中では気分が悪くなり、これ以上読みたくなくなる台本もありますが、この作品は序盤に事件が起こり、どんどん次が気になり、好奇心が湧きました。キャラクター的にも感情の増幅も大きく、複雑な感情を表現したいという意欲が湧いて選びました」

リュ・ギョンス「仕組みが良く、興味が湧く題材でした。キャラクター的にも挑戦する価値があり、挑戦してみたいキャラクターでした。とても演じづらい役ですが、演じ遂げたいという欲がありました。監督の現場は和気あいあいとして楽しいので今回も楽しく撮影できるのではないかと思いました。映画『JUNG_E/ジョンイ』でキム・ヒョンジュ先輩と共演させていただきましたが、一緒のシーンが少なかったため今回は前作より長く共演できて楽しそうだと思って出演しました」