【作品概要】
同作品は、名前を貸してお金を稼ぐ、いわゆる‘雇われ社長’界のエースのイ・マンジェが1千億の横領の濡れ衣を着せられ、死んだものとして生きるようになった後、彼の名前に関わった人たちと奪われた人生を取り戻すために追跡していく物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


チョ・ジヌン「本当にお会いできて嬉しいです。新年、映画『デッドマン』でお目にかかるようになり嬉しいです。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」


キム・ヒエ「とても魅力的なシム女史役を演じたキム・ヒエです。お会いできて嬉しいです」

イ・スギョン「コン・ヒジュ役を演じたイ・スギョンです。お会いできて嬉しいです」

Q：チョ・ジヌンさん、イ・マンジェはどんな人物でしょうか？

チョ・ジヌン「一万の‘万（マン）’に、財物の‘財（ジェ）’で、お金をたくさん儲けるようにという意味の名前です。名前のまま生きればよかったのですが…詳しいことは映画で確認してください（笑）。あれこれしながら頑張っているのですが、なにもかもうまくいかず、いろいろ売っているうちに名前まで売るようになります。500万ウォンで売ったのに、1000億代の詐欺師になり、人生まで消し飛ばされてしまいます。悔しいので、死んでもどういうことなのか調べてみようと思っていろいろ調べますが簡単ではなかったです。実は結末が思い出せないんです（笑）」

Q：台本を読んだ時、いかがでしたか？？

チョ・ジヌン「台本を読んだ時、よく作り出した物語だと思いました。監督はこの物語を書くために5年くらい取材をしたそうです。こんな悲劇的なことは本当にあるんだ、怖いなと思いました。‘絶対に闇のところには手を出してはいけない’という警戒心も湧きました。監督が緻密に設計したことがそのまま伝わりました。人物の間のかせ糸が魅力的に描かれていると思いました」

Q：キム・ヒエさん、シム女史はどんな人物でしょうか？

キム・ヒエ「これまで見たことも聞いたこともないキャラクターでした。政治コンサルタントです。1000億横領の濡れ衣を着せられたイ・マンジェを世の中に引っ張り出します」