【作品概要】同名の日本小説を原作としているこの作品は、地球と小惑星の衝突までD－200、避けられない終末を控えていて修羅場になった世界と、それにも関わらず、日常を生きていく人たちの物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


アン・ウンジン「本日はお越しいただきありがとうございます。まもなく公開されるので、ドキドキしています。よろしくお願いします。」

チョン・ソンウ「僕たちの作品に関心を持ち、足を運んでくださってありがとうございます。公開されるまで応援してください」

キム・ユネ「お会いできて嬉しいです。よろしくお願いします」

Q：この作品を選んだ理由を教えてください。

アン・ウンジン「台本を読んだ時を思い出します。混乱の状況が早く展開されましたし、何よりエンディングのシーンがとても印象深くて、とても胸が高鳴りました。響きのあるエンディングでしたが、それをそのまま感じるためには最初から見なければなりません（笑）」

チョン・ソンウ「混沌の中で、人間の様々な群像が現れて魅力的でした。我々の姿や情緒が込められていて、人間味のある作品だと思って魅力を感じ、出演しました」

キム・ユネ「凄絶で、混乱する状況ですが、普通の人々の物語が共存するのが魅力的でしたし、すべてのキャラクターが立体的で魅力的だったのでぜひ出演したいと思いました」

Q：アン・ウンジンさん、チン・セギョンはどんな人物でしょうか？

アン・ウンジン「終末を目の前にした状況の中で、子どもたちを守らなければならないという心だけを抱いて微妙に変わっていきます。時には（親友の）イナに心配をかけたり、周りから止めてほしいと思われますが、子どもたちを守りたがる気持ちが大きくて子どもたちに心を注ぎます」

Q：どんな気持ちで臨みましたか？

アン・ウンジン「‘本当に終末200日になったらどうだろう？2ヶ月前なら？’と想像しながら台本を読みました。平凡な人で自分が生きることだけを考えていましたが、子どもたちが捕まれていった時の目がトラウマになり、最後まで子どもを守らなければならないと思い、それが使命になってしまいました。私たちもそういう状況に置かれたら自分を犠牲し、すぐ（子どもたちのために）駆けつけるのではないかと思いました」