【作品概要】
顧客に預けられた鍵でその家に忍び込んで他人の人生を盗み見るのが趣味である不動産仲介業者ク・ジョンテがインフルエンサーのハン・ソラの家をこっそり出入していた中、彼女の死を目撃し、犯人の濡れ衣を着せられるのを恐れ、ハン・ソラの周りを探りながら繰り広げられる物語を描く。


Q：ご挨拶をお願いします。


ピョン・ヨハン「本日はお越しいただきありがとうございます。ク・ジョンテ役を演じたピョン・ヨハンです。今日は僕の誕生日です。どう見ていただいたのか気になっています。（どんな評価でも）誕生日パンチだと受け入れます（笑）」


シン・へソン「ハン・ソラ役を演じたシン・へソンです。今日はヨハン兄さんの誕生日なので、どうかよろしくお願いします（笑）」

Q：平凡ではない役を演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか？

ピョン・ヨハン「不動産仲介業者は信頼度が高い職業で、普通はいいことをたくさんしていますが、ク・ジョンテは職業を利用し、他人の私生活を観察する自分の趣味と好奇心を解いていきます。何より台本に集中して演じました。ク・ジョンテを通して観客に伝えたかったことが多かったのですが、ちゃんと伝わったのか気になっています。今回は共演者たちと演技の呼吸を合わせていたらク・ジョンテは自然に表現できるという確信を持って臨みました」

シン・へソン「実は私はソラに共感したくもなかったですし、理解もしたくなかったです。感情的に同化される経験ができなかったので、できる限り自分の顔と雰囲気で憎らしさを表現しようと努力しました（笑）」