【作品概要】
1971年大韓民国の上空、旅客機がハイジャックされながら起こる極限の状況を描く。



Q：ご挨拶をお願いします。



チェ・スビン「オクスン役を演じたチェ・スビンです。お会いできてうれしいです」



ソン・ドンイル「操縦士役を演じたソン・ドンイルです」




ヨ・ジング「ヨンデ役を演じたヨ・ジングです。お会いできてうれしいです」




ハ・ジョンウ「副機長テイン役を演じたハ・ジョンウです。お会いできてうれしいです」

Q：ハ・ジョンウさん、テインの正義感はどこから来たと思いながら演じられましたか？

ハ・ジョンウ「人間として基本的に持っている使命感だと思いました。副機長として、空軍の操縦士として、個人のことより多数の安全と利益を優先的に思うのはテインが持っている基本的な使命と責任意識ではないかと思います」

Q：ヨ・ジングさん、悪役を演じる上で参考にしたキャラクターや作品はありますか？また悪役を演じてみて性に合うと思いましたか？

ヨ・ジング「ヨンデは実在した方をモチーフにしていますが、あまり情報がなかったので、主に監督と話し合いながら役作りをしていきました。

爆弾が弾ける前のヨンデの感情と状況に没入していたら、その後の眼差しや演技は自然にできたと思います」

Q：ソン・ドンイルさん、劇中で目があまり見えない状態で、全般的な中心を取るのは大変だったと思いますが、どのように演じられましたか？

ソン・ドンイル「僕が出演することでコメディ映画かなと思われる方もいると思いますが、実際あったことなので、笑いを抜いて隣の3人のトーンに合わせようとしました。妻に“これまで一度も見たことないとても普通でノーマルな演技が見られると思う”と言いましたし、ジョンウさんと監督にも、今回は何も加えず、ありのまま気楽に演じたいと言いました。（僕の演技が）映画に邪魔になっていないようで良かったです」