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取材記事

【作品概要】明日のために脱走しようとする北朝鮮の兵士ギュナムと、今日を守るためにギュナムを追う保衛部の将校ヒョンサンの命がけの追撃戦を描く。
Q:ご挨拶をお願いします。

イ・ジェフン「明日のために脱走する、北朝鮮の兵士ギュナム役を演じたイ・ジェフンです。お会いできてうれしいです。大きなスクリーンで映画を見ていてもなんだか実感がしなかったです。大きなスクリーンで見たら没入感があり、息を殺して見ていましたが、記者懇談会の準備のために2/3のところで退場してしまって名残惜しいです。どう見ていただいたのか気になります」

ク・ギョファン「イ・ヒョンサン役を演じたク・ギョファンです。昨年の夏に撮影しながら今日を楽しみにしていました。シーンが終わるたびに観客がどう見てくださるのかというトキメキがありました。お会いできてうれしいです」

Q:イ・ジェフンさんは以前からク・ギョファンさんにラブコールを送っていましたが、ついに共演した感想はいかがでしたか?

イ・ジェフン「ヒョンサンを誰が演じればいいかをたくさん想像していました。授賞式で僕の私心を込めた表現をし、(ギョファンさんを)戸惑わせたかもしれませんが、僕はどうしても共演したいという熱望があったのでハートを送ったら、ギョファンさんもハートで答えてくれたので、監督と制作会社に“ぜひ共演させてくれ”と頼みました。シナリオを送ってすぐに返答をもらって夢のようでした。撮影しながら‘なぜ今になって会ったんだろう?もっと早く会ったらこの幸せをもっと早く感じられただろうに’と思いました。ヒョンサンはク・ギョファンさんしか演じられないと思います。こんなに新鮮で魅力的なキャラクターがあったかなと思ったくらい新しい姿が見られてとても嬉しかったです。映画を見たら苦労した瞬間が喜びに変わりました。この場を借りて共演できて本当に嬉しかったと改めて伝えたいです」

Q:ク・ギョファンさん、作品を決める上でイ・ジェフンさんのラブコールの影響はありましたか?

ク・ギョファン「お互い好きな心が通じ合うのは奇跡のようなことだと思います。「青龍映画賞」でジェフンさんが僕にハートを投げてくれた時、、(僕も)本当に嬉しい表情が出ていました。その後、シナリオをいただいたので、出演しない理由がなかったです。この映画のオファーをいただいてからイ・ジェフンさんを念頭に置かなかったことはなかったです。映画ではギュナムとヒョンサンの前事が出ていなかったので、スピンオフやプリクエルが作られてほしいと思ったくらい楽しい作業でした」



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