【作品概要】濃い霧の中、連鎖追突事故が起こり、崩壊危機の空港大橋に解放された統制不能の軍事用実験犬から生き残るために極限の死闘を広げる人たちの物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


チュ・ジフン「チョ・バク役を演じたチュ・ジフンです。たくさんの雨が降っている中、お越しいただきありがとうございます」


キム・ヒウォン「ヤン博士役を演じたキム・ヒウォンです。こんなに多くの方に来ていただくとは思わなかったのでとても驚きました。ありがとうございます」


パク・ヒボン「シン・ミラン役を演じたパク・ヒボンです。私たちの映画をたくさん褒めてください」


キム・スアン「ギョンミン役を演じたキム・スアンです。すごく緊張しています。どうか楽しんでいただけたら嬉しいです」

Q：初めて台本を読んだ時の感想と、出演を決めた理由を教えてください。

チュ・ジフン「とても早い展開と、日常的なところで日常的なキャラクター、十分あり得る物語がよく合わさっていて緊張感やスリル感がありました。また僕が楽しく演じられるキャラクターだと思って出演しました」

キム・ヒウォン「台本を読んだ時、新鮮でユニークだというか、実際に起こりそうな感じがして出演したいと思いました。また、（物語が）僕（のキャラクター）から始まったのも気に入って出演しました」

パク・ヒボン「台本を読んだ時、果たしてこの災難はどんな風に視覚化されるのかがとても気になりました。死力を尽くすシーンが多いですが、そんなシーンを演じるのはどんな感じなのか？自分にできるかなど、いろいろな好奇心があったので出演しました」

キム・スアン「台本がとても面白くて時が経つのも忘れて一度に読みました。とても面白かったので出演したいと思いましたし、ギョンミンの勇敢な姿に惹かれました」

Q：チュ・ジフンさん、映画『ランサム 非公式作戦』につづいてイメージが崩れるような役を演じていますが、躊躇なくこういう役を選んだ理由を教えてください。

チュ・ジフン「考えの違いだと思います。僕はイメージが崩れる崩れないという概念を持っていません。映画が好きで、劇が好きで、文学が好きで、子どものころから映画や本などのキャラクターの魅力を楽しんでいました。そのためか、キャラクターが映画の中で何かの役割をしていたり、僕が楽しめると思ったり、僕が演じる時はあまり楽しくないかもしれないけど、劇自体には役立てると思ったら躊躇なく出演し、楽しんでいます。とてもありがたく、いろんなジャンルや媒体の監督が僕をいろいろと幅広く使ってくださって楽しんでいます」