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取材記事

【作品概要】悪い奴は最後まで捕まえるベテラン刑事ソ・ドチョルが率いる強力犯罪捜査隊に新米刑事パク・ソヌが合流し、世の中を騒がせた連続殺人犯を追いながら繰り広げる物語を描く。

Q:ご挨拶をお願いします。


ファン・ジョンミン「僕も待ちに待った『ベテラン2』がついに公開されます。よろしくお願いします」


チョン・へイン「新米刑事パク・ソヌ役を演じるチョン・へインです。お会いできてうれしいです」

Q:監督、9年ぶりに『ベテラン2』を作った理由は何でしょうか?

監督「前編では俳優たちとスタッフの相性がピッタリだったので、撮影している間ずっととても楽しかったです。大規模の映画ではなかったので家族的な雰囲気で撮影していて、大ヒットするとは思わなかったです。ソ・ドチョルや他の登場人物に愛情はありましたが、時間が経つにつれ、もっと深くなりました。撮影が終わったとたん、このキャラクターたちでまた作品を作りたいと言っていましたが、こんなに時間がかかるとは思わなかったです」

Q:今回のアクションポイントは何でしょうか?

監督「冗談で‘整形外科アクション’と言っていました(笑)。シーズン1でソ・ドチョルは車のドアに打たれたり、消火栓で打たれたりしていましたが、韓国だけでなく、海外映画祭で上映された時も、その部分で観客は“あっ!”と悲鳴を上げていました。そういうアクションがこの映画のシグネチャーになったようで、さらに強度のあるものにしようとしました。そういうシーンは安全と俳優の身を惜しまない努力が必要です。俳優がのさばってくれないとならないですが、二つの条件が満たされました。すべての俳優が体を張ってくれて、安全に楽しく撮影できました」

Q:ファン・ジョンミンさん、今回のアクションシーンはいかがでしたか?大変だったのではありませんか?

ファン・ジョンミン「大変とか大変ではないを離れて、もっと細かくなったというか。アクションの強度が高くなりました。真冬に撮影していたので、体が硬直していて動くのが簡単ではなかったですし、擦り傷ができたりしたらその痛みは夏よりもっと痛かったです(笑)。予告編で“あ~疲れた”というセリフは撮影終盤の頃で、心から言っていたセリフでした」

監督「台本にはなかったセリフでした(笑)」

Q:ソ・ドチョルを演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?

ファン・ジョンミン「観客はシーズン1のソ・ドチョルを応援し、愛してくださったので、観客が思っているソ・ドチョルのイメージや雰囲気をそのまま表現したいと監督にも言いました。観客に‘時間が経っているのに変わってないね!’と思っていただけるような姿を見せるために努力しました」



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