【作品概要】同名の小説を原作としているこの作品は、日本留学中だったホンがジュンゴに出会い、切ない愛と別れを経験した後、5年ぶりに韓国で再会しながら繰り広げられる物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


イ・セヨン「チェ・ホン役を演じるイ・セヨンです。お会いできて嬉しいです。本日はお足元の悪い中、ご足労いただきましてありがとうございます」


坂口健太郎「アンニョンハセヨ、坂口健太郎です。今日はちょっと天気が悪いですけれども、足を運んでいただいてとても嬉しく思います。今日はよろしくお願いします」


ホン・ジョンヒョン「ホン・ジョンヒョンです。お足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。お会いできて嬉しいです」


中村アン「アンニョンハセヨ、中村アンです。また韓国に来ることができてとても嬉しいです。よろしくお願いします」

Q：台本を読んだ時、いかがでしたか？

イ・セヨン「監督が長い時間準備しただけ、悩んだ痕跡が感じられました。それぞれの人物の感情線をとても繊細に考え、悩んだなと思いました。作品への理解度が高かったのでとても助かりました」

坂口健太郎「とても美しい物語だと思いました。日本男性と韓国女性が出会って、たぶん、いろんな文化の違いはあると思うんですけど、愛情というのはみなさんが経験していますし、共通認識でもあるので、とても美しい物語を提案していただいたなと思いました」

ホン・ジョンヒョン「台本を読んだ時、監督の愛情や悩みが感じられました。各人物が向いている方向が違いますが、なぜそうなったのかが繊細で事実的に描かれていてとても分かりやすかったです」

中村アン「すごい美しい物語というか作品だなと思いました。自分の思い通りにいかなかったり、かみ合わなかったりするそれぞれの感情がすごく美しく描かれているなと思いました」

Q：イ・セヨンさん、ホンはどんな人物ですか？

イ・セヨン「愛情が多くて寂しい人だと思いました。運命のような愛、奇跡のような愛を夢見ていたホンが日本でジュンゴに出会い、恋をして別れ、（韓国で）再会しながら繰り広げられる物語ですが、運命のような愛を待っているのですごく揺さぶられます」