【作品概要】倭乱が起こった混沌の時代、主従関係にありながら、共に育ち、友情を育んできたジョンリョとチョニョンが敵同士として再会しながら繰り広げられる物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


カン・ドンウォン「チョニョン役を演じたカン・ドンウォンです。本日はお越しいただきありがとうございます」


パク・ジョンミン「イ・ジョンリョ役を演じたパク・ジョンミンです。よろしくお願いします」


チャ・スンウォン「宣祖（ソンジョ）役を演じたチャ・スンウォンです。よろしくお願いします」


キム・シンロク「ポムドン役を演じたキム・シンロクです」


チョン・ソンイル「ゲンシン役を演じたチョン・ソンイル」

Q：「第29回釜山国際映画祭」で上映された時、いかがでしたか？

カン・ドンウォン「釜山で初めてのスクリーニングが終わった時、観客はとても楽しんでいただいたようでしたし、周りからも好意的な言葉をたくさん聞かせてくれて幸せでした」

パク・ジョンミン「この映画は開幕式で初めて見たくて、その前に見る機会がありましたが、我慢して釜山に行って初めて見ましたが、我慢してよかったと思ったくらいとても格好良かったので、この映画に参加できたことに感謝しました」

チャ・スンウォン「この素晴らしい俳優たちの組み合わせでどんなコンテンツが作れるか気になっていました。現場の反応を見て、この俳優たちが演じた役の輪がよく結びつけられたという印象を受けました。多くの中が本気で良く見てくださったような目をしていたので、素晴らしい俳優たちがそれぞれの役を全うし、パズルのピースをよく嵌めたと思いました」

キム・シンロク「開幕作として招請されたこと自体が光栄でした。野外で上映されましたが、肌寒かったにも関わらず、最後まで見てくださいましたし、打ち上げの時もこの作品への熱意や関心が感じられて、私は素敵な作品だと思いましたが、他の方も同じ気持ちのようで嬉しかったです」

チョン・ソンイル「この作品に参加できただけで嬉しかったですが、開幕作として「釜山国際映画祭」に参加できて嬉しかったですし、周りからも映画についていろいろ聞かせてくれました。完成した映画は見ていたのですが、「釜山国際映画祭」の大きなスクリーンで見る機会を逃したくなかったです」

Q：カン・ドンウォンさん、この作品への出演を決めた理由は何でしょうか？

カン・ドンウォン「シナリオがとても面白かったです。既存の映画シナリオと少し違う部分がありました。人物の構図や、各人物の物語がたくさん描かれていました。普通、映画は上映時間が短いため、主人公の物語が中心となっているのですが、この作品は各人物それぞれの物語があって良かったです。正統時代劇ではありますが、モダンな部分もあって良かったです」

Q：チョニョンはどんな人物ですか？

カン・ドンウォン「平民の身分として生まれたものの、当時の社会システムのため仕方なく浅眠になりましたが、自分の身分や運命を受け入れず、開拓しようと努力します。生まれつきの天才的な剣士の気質があり、浅眠に満足せず、自分の人生を探すために孤軍奮闘します。個人的に初めて奴隷役のオファーをもらって嬉しかったです（笑）」

Q：パク・ジョンミンさん、時代劇は初めてですが、出演を決めた理由は何でしょうか？

パク・ジョンミン「シナリオを読んだ時、時代を貫く物語があると思いました。役が持っている感情は表現しづらいと思ったのですが、それでも挑戦したい魅力がありました」

Q：パク・ジョンミンさん、イ・ジョンリョはどんな人物ですか？

パク・ジョンミン「朝鮮時代の最高武臣家の息子です。他の両班と違って、下僕チョニョンに好意と善意を施しますが、ある事件と誤解により感情がよじり、復讐を誓います」