【作品概要】江南から消えたクラブのエース‘ジェヒ’を探す刑事と検事、そして謎のブローカーがそれぞれの理由で江南の裏面に隠れた事件を追いながら繰り広げる物語を描く。

Q：ご挨拶をお願いします。


チョ・ウジン「本日はお越しいただきありがとうございます。（このような場は）映画『ナルコの神』以来だと思うと気持ちが昂ってなかなか落ち着かなかったです。幸せですし、ドキドキしています」

ハ・ユンギョン「朝から貴重なお時間を割いていただきありがとうございます」

キム・ヒョンソ「最近、ドラマの撮影ばかりしていて、なかなか人々に会うことがなかったですが、たくさんの方にお会いできて嬉しいです。本当にお会いしたかったです（笑）。真面目に臨みたいと思います！」


チ・チャンウク「お会いできて嬉しいです。多くの方に来ていただいてありがとうございます。楽しい時間になってほしいです」

Q：チョ・ウジンさん、カン・ドンウはどんな人物ですか？

チョ・ウジン「正義感に溢れる刑事です。ある事件のせいで左遷されましたが、失踪事件のため江南に復帰し、事件を解決しようとすればするほど渦巻きに巻き込まれてしまいます。するともっと意志を燃やす火のような人です。近くにこんな人がいてほしいと思われるような大人の姿を表現しようとしました」

Q：役作りのためにどんな準備をしましたか？

チョ・ウジン「親近感がありながら、潤いのある最近（ヨズム）のおじさん（アジョシ）、つまり‘ヨアジョン（※1）’です（笑）。それに合致する姿を見せようとしました。外見的には監督から“重みがあってほしい”と言われたので、高校3年以来、最高の体重になりました。バルクアップ（筋肉を肥大させて身体を大きくすること）とサルクアップ（※2）、全部しました。これまで見たことのない姿をご覧いただけると思います」

※1．人気のデザート「ヨアジョン（ヨーグルトアイスクリームの定石）」にちなんだ駄洒落
※2．肉（サル）とバルクアップを合わせた言葉で太らせた、増量したという意味

Q：チ・チャンウクさん、ユン・ギルホはどんな人物ですか？

チ・チャンウク「江南の裏面で活動しているい悪名高いブローカーです。熾烈に生きていましたが、ジェヒが消えてしまい、彼女を探すために孤軍奮闘しているうちにカン・ドンウに出会い、事件にどんどん巻き込まれ、変わっていきます」

Q：スタイルが印象的ですが、どんな風にスタイリングしましたか？

チ・チャンウク「江南の裏面で熾烈にどん底を生きていく人物なので、衣装からメイクまで気を遣いました。ユン・ギルホの顔は傷だらけです。普段どんな仕事をしているか、誰かと戦っているかを表現したくて顔の傷を設定しました。人たちと一緒にいる時、平凡に見えないでほしいと思いました。少し危なさそうに見えたり、変人っぽく見えてほしくて普段より強い衣装にしました」