【作品概要】2001年ソウル・西大門区弘済(ホンジェ)洞火事惨事事件をモチーフにしたこの作品は、劣悪な環境の中でも火炎鎮火と全員救助を目標に投入された消防士の状況を描いた。
Q:ご挨拶をお願いします。
チュウォン「チョルン役を演じるチュウォンです。久しぶりにこういう場に参加するので、緊張していますし、ドキドキしています。本日はお越しいただきありがとうございます」
ユ・ジェミョン「救助隊長インギ役を演じるユ・ジェミョンです。久しぶりに共演者たちに会えて楽しく幸せでしたが、この場に立ったら緊張します」
イ・ユヨン「救急隊員ソヒ役を演じるイ・ユヨンです。この映画が公開されることになって嬉しいです」
キム・ミンジェ「消防隊員ヨンテ役を演じるキム・ミンジェです。実話をモチーフにした映画なので、さらに緊張していますし、(作品への)大切な気持ちがします」
オ・デファン「貴重なお時間を割いていただきありがとうございます。西部消防署の消防士ヒョジョン役を演じたオ・デファンです」
イ・ジュニョク「ギチョル役を演じたイ・ジュニョクです。この日が来るとは思っていなかったので感無量です。本日はお越しいただきありがとうございます」
チャン・ヨンナム「わざわざお運びいただきありがとうございます。消防士ジンソプの妻、ドスン役を演じたチャン・ヨンナムです」
Q:チュウォンさん、この作品を撮った後、消防士への認識の変化などありましたか?
チュウォン「とても変わりました。子どもの頃は消防士は格好いいと思っていて、消防車を見るだけで喜んでいたくらい憧れていましたが、いつしか忘れて過ごしていました。台本を読んでからはサイレンの音がしたり、消防車を見たら消防士を思い出し、その方々の苦労や犠牲について考えるようになりました」
Q:監督、火事を表現するのは簡単ではなかったと思いますが、いかがでしたか?
監督「既存の映画で見たことのない場面を具現化するのが演出者の分け前でと思います。直接的に消防士の物語を描くのは初めてだと思います。消防士に見てもらった時、“実際の現場にとても似ている”と言われなければならないという責任感を感じました。火事も火事ですが、恐怖を感じさせる煙を作るのが重要だと思いました。ある消防士に“消防映画の花と言われている映画『バックドラフト』にも煙はない”と言われたのが印象に残っていて、火事の現場はどれだけ恐ろしいのかを見せるために最善を作りました」
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