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取材記事

【作品概要】
暗い路地の端っこを唯一光を灯す照明店に、どこか怪しい秘密を抱えたお客さんたちが訪ねながら繰り広げられる物語を描く。


Q:ご挨拶をお願いします。


監督「演出を務めたキム・ヒウォンです。ありがとうございます」


チュ・ジフン「照明店の社長、ウォニョン役を演じるチュ・ジフンです」


パク・ボヨン「クォン・ヨンジ役を演じるパク・ボヨンです」

オム・テグ「ヒョンミン役を演じるオム・テグです」


キム・ソリョン「イ・ジヨン役を演じるキム・ソリョンです」

イ・ジョンウン「チョン・ユヒ役を演じるイ・ジョンウンです。お会いできて嬉しいです」


シン・ウンス「ヒョンジュ役を演じるシン・ウンスです」

キム・ミンハ「ソネ役を演じるキム・ミンハです」


キム・ソンファ「ヘウォン役を演じるキム・ソンファです」

パク・ヒョックォン「オ・スンウォン役を演じるパク・ヒョックォンです。お会いできて嬉しいです」

Q:キム・ヒウォン監督の現場はいかがでしたか?

チュ・ジフン「当たり前のことを当たり前のようにできない場合がありますが、監督であり先輩と一緒にしながら、事前に話していたことがそのまま進行されていることを見て‘演出の教科書’と思ったくらい素晴らしい現場でした」

パク・ボヨン「とてもいい現場でした。監督は役者もしているため、動線が複雑な部分があれば直接演じてみて“僕が嘘ぎながらセリフを言ってみたらやりづらかったけど、あなたはどう?動線を修正するのはどう?”と言ってくれたり、毎日撮影を終えて帰る道に電話して“今日の撮影はどうだった?大丈夫だった?”と聞いてくれて温かくて繊細な方なんだと思いました」

チュ・ジフン「僕は一度も(電話を)もらってなかったです(笑)」

イ・ジョンウン「私は自分から電話していました(笑)」

キム・ミンハ「100%信じてくれました。想像を広げて思う存分演じてみてと任せてくれて、自信が湧きましたし、演じたいまま楽しく演じました。私もメールと電話を何度かいただきましたが、とても温かい方だと思いました(笑)。秋から冬に移り変わる頃で寒かったですが、そういう部分も気にかけてくれて心が温まりました」

Q:キャストとウェブ漫画とのシンクロ率が高く、特にオム・テグさんとキム・ソリョンさんのシンクロ率はとても高いですが、どう思いますか?

監督「客観的に見られません。すべてのシーンのシンクロ率が高いと思っています」

作家「シンクロ率が合わないと思います。まず、等身から違います(笑)」

キム・ソリョン「撮影しながら原作とのシンクロ率について気を遣いました。ウェブ漫画ではトーンや声などが出なく、イメージ的な部分だけが見えるので、私ならではの解釈で演じた部分がありましたが、シンクロ率が高いと言っていただいて嬉しかったです。テグ先輩も集中力が良くて助けられたので感謝でした」

オム・テグ「僕のシンクロ率があまり高くないと思いますが、ソリョンさんは似ていると思っていました」

Q:路地のセットに入った時、いかがでしたか?

パク・ヒョックォン「とても不思議で‘うわ~’と感心しながら見て回りました(笑)」

キム・ソンファ「似たような雰囲気の路地でテスト撮影をしていたのですが、その町は人が住んでいなくてうら寂しくて肌寒く、不思議な感じがしましたが、そこの特有の匂い、水たまり、湿っぽいことまでそのまま具現化していて驚きました」

シン・ウンス「路地の入り口に立っていたら、とても長く暗くて怖くなりました。すべてが本物のようで、ヒョンジュが怖い路地を歩いているような躍動感がありました」

Q:チュ・ジフンさん、役作りのために呼吸法も変えたそうですが、演じる上で重点を置いた部分は何ですか?

チュ・ジフン「役作りの時はいつも監督、作家と話し合います。今回のキャラクターはサングラスをかけて表情がむき出さないので、普段通りにセリフを言い、全般的な情緒や雰囲気を静かにするか、顔の筋肉の使いを節制するかなどを話し合いました。ウンスちゃんは娘のような気持ちで接したり、会う人によって表現を少しずつ変えました」



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