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取材記事

【作品概要】大韓民国の麻薬界を設計するブローカーのヤダンと、もっと高い位置に上がろうとする検事、麻薬犯罪掃討にすべてをかけた刑事が、お互い違う目的で絡み合いながら繰り広げられる物語を描く。

Q:ご挨拶をお願いします。


カン・ハヌル「イ・ガンス役を演じたカン・ハヌルです。お会いできてうれしいです」


ユ・ヘジン「ク・グァンヒ役を演じたユ・ヘジンです。本日はお越しいただきありがとうございます」


パク・ヘジュン「オ・サンジェ役を演じたパク・ヘジュンです。緊張しています。本日はわざわざ足を運んでいただきありがとうございます」


リュ・ギョンス「チョ・フン役を演じたリュ・ギョンスです。完成した映画を初めて見ましたが、ドキドキしています。よろしくお願いします」


チェ・ウォンビン「オム・スジン役を演じたチェ・ウォンビンです。お越しいただきありがとうございます」

Q:演じるに当たり、重点を置いた部分を教えてください。

カン・ハヌル「観客はイ・ガンスに沿って見ていただくと思いましたが、悪すぎたら付いてこられなくなると思いましたし、この人物の行動を正当化して善のように見せたくもなかったので、綱渡りをよくするために監督と話し合いながら演じました。‘これからどうなるんだろう’と気にしながら、ついてきてほしいという欲を持って取り組みました」

ユ・ヘジン「たくさんの作品に出演してきましたが、このような場はいつも緊張します。じっとしているのに耳鳴りがします(笑)。ク・グァンヒは野望のある人で、どう表現するか悩みましたが、劇全体を見た時、活気あふれて、それぞれの色を持っているキャラクターが多かったので、僕は色を出さずに、内面の野望を表現することに重点を置きました」

パク・ヘジュン「どう見ていただいたのかとても気になっています(笑)。こんなにスポットライトを浴びるのは久しぶりなので、とてもいい気分です(笑)。オ・サンジェは麻薬界では‘玉皇大帝’と呼ばれているくらい、仕事においてはとてもしつこい刑事です。一つの家庭の家長であり、後輩刑事の間では格好いいチーム長です。麻薬捜査をしている刑事は麻薬ディーラーのような衣装を着て、行動をするので、他の刑事とは違う麻薬(捜査)刑事ならではの姿を見せるために努力しました」

リュ・ギョンス「快楽中心の人生を生きる人です。アンタゴニストですが、悪党より悪童のように見せたくて、単純に受け止め、表現しようとしました」

チェ・ウォンビン「オム・スジンの人生と周りの人間関係、状況は馴染まないものだったので、いろいろと調べながら参考にしようとしました」

Q:役の感情を表現するに当たり、気を遣った部分を教えてください。

カン・ハヌル「後半のスカッとする感じをよく伝えたくて、どんな表情と呼吸で演じればいいか悩みながら、いろんな表情と呼吸で撮ったこともありました」

ユ・ヘジン「欲望を表現するに当たり、表に出したら軽く見えてしまうと思ってバランスを取ることに気を遣いました」

パク・ヘジュン「オ・サンジェは前半と後半の姿が違ったので、とても順調にいっていたオ・サンジェが後半ではどんな風に変わっていくのかを考えながら演じなければならなかったです」

リュ・ギョンス「とても衝動的な人物だと思いました。撮影は順序通りに行われないので、調節が重要だと思いましたが、‘この役は計算しないで演じるのはどうかな?’と思いました。昨日と今日が違う変な人なので、起承転結を守らず、つんつんと飛び出した方が面白いキャラクターになるかもしれないと思いました」

チェ・ウォンビン「劇的な状況に置かれ、瞬間的な集中力が必要だったので、その部分に重点を置きました」



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