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SUPER JUNIORファンの強い声明、ボイコットも予告

2019/06/05
SUPER JUNIORファンの強い声明、ボイコットも予告

“ファンダム文化”の政治社会団体占有物とされる“声明文発表”が、一種の現象であるように地位を確立させている。



ファンダムとは


「ファンダム(fandom)は、趣味・アニメ・漫画・小説・スポーツなどの分野の熱心なファンたち、また熱心なファンによる世界、彼らによって形成された文化である。」(出典:Wikipedia)

自身と関連したアーティストに関する話題が上がった時、ファンダムは肯定でも否定でも、どちらの意見もまとめて公式発表をする事例が増えている。こうした行動でファンは時にアーティストの活動の方向性に影響を及ぼしもする。

一番最近の事例だと、韓国ボーイズグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のファンダム声明文だ。末っ子キュヒョンを最後に全員兵役が終了した彼らは、今年下半期に完全体として活動を控えている。

だが、ファンはメンバーカンインソンミンに対し、脱退の要求を述べた。

ファンとの溝

SUPER JUNIORファンの強い声明、ボイコットも予告


以前より2メンバーに対しては、一部のファンとの溝が深い。ファンは、社会的物議を起こし続けているカンイン、海外ツアー途中結婚を強行したソンミンに対し、事務所に彼らの脱退を要求して来た。

ファンの世論を意識したSUPER JUNIOR事務所SJレーベル側は、今年完全体としての活動から2人を除外した。「SUPER JUNIOR正規9集アルバムは、メンバーとの議論の末、イトゥクヒチョルイェソンシンドンシウォンウニョクドンヘリョウク、キュヒョンの9人で参加することに決めた」とし「チーム活動に参加しないカンインとソンミンは、別途個人活動でご挨拶する予定」と重ねた。

3日、一部ファンは「最後の声明書」と題した「カンイン・ソンミンの永久脱退を履行しない場合、SUPER JUNIORに対するボイコットを行う」と、変わる事のない強固とした姿勢を伝えた。争いを収めることのできなかった事務所は、難航している状況だ。

声明文で代表されるファンダムの立場に対しては、水面上に上がるアーティスト関連懸案についてきっぱりと対応し、実行に移すことが得策だ。パク・ユチョンの場合、4月に麻薬容疑を否認する記者会見を自ら要望した際、ファンは共に「支持声明」を出し、警察の調査結果「麻薬犯罪」が認められると、ファンはすぐ「支持撤回」の立場を出し「パク・ユチョンを一般人として送り出す」と未練なく別れを告げた。

関連の声明文は、多数のマスコミ媒体が記事にし、さらに力を得ている。