あらすじ
サンドゥル小学校始業式の日、ハナ(キム・ヒャンギ)の6年生が始まった。
ハナとナリ(イ・ヨンユ)は新しく赴任してきた担任教師の正体が"伝説級の魔女"と聞いて、絶望する。
その魔女と言われているのはマ・ヨジン(コ・ヒョンジョン)。身だしなみの乱れはなく、どんな瞬間も動揺しない冷酷な彼女が、2年間の空白期間を終えてサンドゥル小学校にやってきたのだった。
彼女はその別名にふさわしく、新学期が始まるやいなや、ミニテストの成績でビリを決めると発表する。ドング(チョン・ボグン)のいたずらで筆箱を落としてしまったハナは鉛筆が折れてしまい、1問も解くことができなかった。
この日からハナはビリ級長に任命され、挙句の果てに給食をひっくり返す失敗までしてしまい、マ先生から目を付けられる。
ある日、授業時間にナリ(イ・ヨンユ)のスマートフォンを鳴らしてしまったことを受け、マ先生はナリの両親に理由書を書くまでスマートフォンは返却しないと言い張る。
そこでナリは、これまでのマ先生の行動を両親に告げ口。PTA委員のナリの母は、6年3組の保護者たちを集め、学校に乗り込むんでいく。