あらすじ
常に全校1位の優等生で消防士の父を誇りに思っている、優しい青年パク・ドンジュ(子役カン・ハヌル)。
彼の夢は父親と同じ消防士になることだったが、尊敬する父親は小さい頃にトンネル事故で殉職した。
一方、そのトンネル事故で母親を亡くしたユン・スワン(子役ナム・ジヒョン)は、一緒に事故に遭い、そのせいで目が見えなくなり心を閉ざしてしまった。
数年後、毎朝おかゆの配達に行く途中に見かけるスワンに恋をしたドンジュ。
2人は次第に距離を縮め付き合うようになるが、スワンの父がドンジュの母を死なせたと知り、別れるしかなかった。
ドンジュはスワンと別れた後、必死に勉強して医大を優秀な成績で卒業し、ボストンの有名病院で心臓外科専門医、また救急医として実力を積んだ。
国境なき医師団のボランティア活動にも熱心に参加して"良い医者"に成長。品性においても実力においても申し分ない医者になっていた。
セヨン病院の医師として12年ぶりに帰国することになったドンジュ(イ・サンユン)だが、その際海外で使っていた名前"ディラン・パク"として帰国した。
一方、スワン(ク・ヘソン)は眼球移植に成功して救急隊員として消防署だけではなく、近隣病院でも認められる熱血隊員になっていた。
ある日、事故の現場で偶然スワンを見かけたドンジュンは、一目でスワンだと分かり彼女に近づいてく…。