あらすじ
Dr.フロスト(ソン・チャンウィ)と呼ばれる男は、バーテンダーとして働いていた。
幼い時に衝撃的な事件で記憶を失い、他人の感情を共感する気持ちが麻痺してしまった彼は、心理学を使って他人の感情を理解するようになった。
ある日、Dr.フロストの店に訪れたチョン・サンウォン教授(チェ・ジョンウ)から「ヨンガン大学の心理相談室に来てほしい」と頼まれたことをきっかけに、心理相談室で人々の悩みを聞くことになる。
一方、ヨンガン大学の心理相談室で助教をしているユン・ソンア(チョン・ウンチェ)は、誰にでも親切で相談室に来る相談者たちの悩みに共感する優しい大学院生だ。
新しく相談室に来たDr.フロストにも親切に接しようとした矢先、彼から冷たく突き放されてしまう。
そんな中、ナム・テボン刑事(ソン・ジル)から犯罪事件の手助けをしてほしいと言われ、フロスト達は事件関係者たちの行動から事件解決の糸口を見つけていく…。