あらすじ
外部と断絶した京城のある寄宿学校。
ある日を境に、異常症状が出た学生たちが一人二人と痕跡もなく消え始める。
ジュラン(パク・ボヨン)は、消えた少女を目撃するが、誰も彼女の話を信じてはくれなかった。
一方、校長(オム・ジウォン)もまた、何事もなかったように日本へ留学させる優秀な学生選抜をすすめ、学生が消えた事には触れなかった。
学校で巻き起こる事件に疑問を抱いたジュランだが、しばらくするとジュランにも消えた少女達と同じ異常症状が現れ始める…。
1938年、記録さえ残らなかったミステリーが明かされる!