あらすじ
誰もが頑張って!早く!を叫ぶ!
「本当に、そうしなければいけませんか?」
4歳のときに見つかった先天性乗り物酔い症候群により、交通手段を全く利用できないマンボク(シム・ウンギョン)は、二本の足で往復4時間の距離の学校まで歩いて通う活発な女子高生。
とにかく早く、とにかく一生懸命に!夢と情熱を強いられる現実だが、何事も適当にしながら暮らしたい彼女の人生に、ある日、意外な「警報(キョンボ)」が鳴り始める!歩くこと一つは、自身あったマンボクの恐ろしい通学時間に感心した担任の先生(キム・セビョク)の推薦で、彼女にぴったりな運動「競歩(キョンボ)」を始めることになる。
勉強は嫌で、なぜか運動は簡単に思えて始めたが、走ることも歩くこともできないなんて!果たして世界一のめんどくさがりマンボクは「競歩」を介して、新しい自分に出会えるのだろうか?