あらすじ
大恐慌に巻き込まれ、破産した近未来の韓国には“無影市”という仮想都市が出来上がっていた。
ある日、無影市長 キム・フン(ソン・ビョンホ)の息子であるフクチョル(ヤン・ドングン)は突然銃で撃たれ、治療の為に受けたナノ注射により、超再生能力を得る。
近未来化が進み、全てデジタル化されている世界。
選挙をする時も、スマートフォンで瞳孔認識を通した本人確認でモバイル投票が可能なほどIT技術は発達したが、破産の影響で無影都市の中でも、貧民地区が指定されている。
この貧民地区ではスマートフォンを経済的な事情で買えない人々が大多数だった。
貧民層と富裕層が共存する世界では、様々な権力を振りかざし、不正腐敗がはびこっていた。
そんな正義と良心が消えた世界を変えるべく、フクチョルは突然得た超再生能力を駆使して、巨大な悪の勢力と戦う事にするのだが…!