360年、バンパイアとして生きているジュンウォン（イ・ソジン）。死ぬこともできないが血を飲まなければ生きていけないバンパイアであることを呪いながら無気力な日々を送っていたジュンウォンの人生に、ある日ひょっこりと現れた人間ジウ（パク・ハンビョル）。

きっかけは、同じくバンパイアとして生き、友人なのか恋人なのか曖昧な関係のイファから渡された1通の手紙。昔付き合っていた女性からの手紙で、娘をよろしくと書かれていた。その女性の葬式でジウと初対面する。

その後、学校を辞めてソウルに上京してきたジウは、タトゥーショップで働くことに。だが行くところのないジウは、ジュンウォンの家を訪ね、住み着くようになり…。