あらすじ
名高い士大夫一族の息子で、当代最高の名文家として知られるユンソ(ハン・ソッキュ)に、権力は追うに足らないもの、党派の争いは論ずるに足りないものだった。
倦怠な両班ライフを生きていたユンソは、反対派の謀略で頭の痛い事件を任されることとなり、その町屋敷戦で人生初のみだらな本を発見し、謎の興奮を覚えた。
ユンソはそこで淫乱小説を書こうと思い立ち…
チュウォルセクというペンネームで淫乱小説を発表したユンソは、ナンバーワンになりたいという願望から、家門の宿敵クァンホン(イ・ボムス)に小説の中の挿絵を描いてくれと依頼する。
クァンホンも脈拍数の上がるこの提案は断ることができず、ユンソと淫乱小説創作にハマっていく…。