あらすじ
18年前、ポン・サンピル(イ・ジュンギ)の母で弁護士のチェ・ジネ(シン・ウンジョン)は、ある重要な秘密を知ってしまったがために、暴力団に命を狙われ、殺害されてしまう…。
母は死の直前、サンピルにこう言い残した。
「この町には戻ってきちゃいけないよ…!この町の人は、誰一人信じちゃダメ!」
母の死を境に町を離れたサンピルは、母と交わした約束“自分も弁護士になる”ことを夢見て、そして「戻って来るな」と言われたあの町に戻るため、力を付けることを決意した。
―それから時は経ち、18年後の現在。
サンピルは、法典と拳を使う“ヤクザ弁護士”として、名の知れた弁護士となっていた。
余るほどの金も稼ぎ、十分力を付けた彼は、もう一つの決意であった“あの町”に戻ることにした。母の法律事務所があった場所を訪ねると、今は闇金の事務所となっていた。だがサンピルは、その闇金業者までをも自分のものにし、法律事務所を共に運営していくことに!
ここからサンピルの報復劇が始まる。18年前、母を殺したやつらを裁く日を夢見て…
「母をあんな目に合わせたやつらには、生き地獄を味わわせてやる…!」