あらすじ
「全ては、この金が入ったカバンから始まった。」
消えた恋人の社債のせいで、借金の返済に苦しめられ、大儲けを夢見るテヨン(チョン・ウソン)。
アルバイトで家族の生計を立てている家長・ジュンマン。(ペ・ソンウ)
過去を消して、新しい人生を生きる為に他人のものを欲しがるヨニ(チョン・ドヨン)
崖っぷちに立たされている彼らの前に、巨額の大金が入ったカバンが現れ、最後の機会だと信じ、そのカバンを追いかける彼らに、予想もできないような事件が起き始める。
「大金が手に入りそうな時は、他人を信じるな」
高利貸し業者のパク社長(チョン・マンシク)、借金のせいで家庭が壊れたミラン(シン・ヒョンビン)、不法滞在者のジンテ(チョン・ガラム)、家族の生計が一番大切なヨンソン(チン・ギョン)、記憶を失ったスンジャ(ユン・ヨジョン)まで…。
切迫した状況の中で、お互いに騙し騙されあいながら、お金の入ったカバンを探す彼ら。
彼らは人生を変えるべく、最後の大儲けを計画する。