あらすじ
昔々、そこには“生の神”、“死の神”、“均衡の神”がいた。だが“死の神”が“均衡の神”を取り込み魔王となり、ここから生死の均衡が保たれなくなっていった…。
魔王は、人間の悪の心に深く入り込んで生きるようになるのだが、ある人物の絵により封印される!すると…
「この世は、旱魃と飢餓に苦しめられるだろう。そしてお前の子孫は、長い闇を彷徨うことだ」
そう言い残し封印された魔王。封印に関わり、封印の絵を書いたホン・ウノ(チェ・グァンイル)の子どもはその呪いの通り盲目で生まれた。
9年が経ち、娘チョンギ(イ・ナムギョン/キム・ユジョン)はハラム(チェ・スンフン/アン・ヒョソプ)という男の子と出会う。そうして友達になった2人、また会うことを約束したが…
あることをきっかけに魔王の封印が解かれてしまい、魔王は「ただならぬパワーを持つ」とハラムの心に取り付いてしまう!すると“生の神”らはそのままハラムの体に魔王を封印し、悪さを働かないようにとハラムの視力を奪った。
そしてその視力は、この地を救うとされるチョンギに与えられ…?!