あらすじ
4年前、左議政パク・ゲウォン(チャン・ヒョク)の意に従うだけの王となった、王世子イ・テ(イ・ジュン)。
彼は7年前、宮の外で出会ったユジョンに恋をした。
彼女に成婚し、父であり王である成宗にもそれを伝えると、ユジョンの父は臣下であったため、成宗は娘を世子嬪として迎えたいと要求する。
そうして話しはとんとん拍子に進んでいき、ユジョンが王室入りするのだが…
左議政パク・ゲウォンは、自身と政治的対立関係にあった家紋の娘であるユジョンが世子嬪となれば自分の地位が危ういと考え、ユジョンの父ユ・ハクスが謀反を犯したと濡れ衣を着せ、その黒幕は中宗シン氏であるとし、シン氏の廃妃を主張する。
全ての臣下から下働きするものたちまでが、王よりもパク・ゲウォン側についており、廃妃は王にも止めることができない状況で…。
さらにパク・ゲウォンは、世子嬪となったユジョンの両親を処刑し、ユジョンまでをも殺そうとする。イ・テはユジョンを生かすため、秘密通路からユジョンを助け出した。
だが共にすることはできずそこで別れを遂げた2人…絶対に生きようと約束をして…