JTBC新月火ドラマ『ビューティー・インサイド』が、初放送から視聴者を引き込んだ。 同名映画を原作とした『ビューティー・インサイド』は、放送前から期待が集まっていた。初回は原作が持つロマンチックな感性の上に面白さとトキメキが加わった。ハン・セゲ(ソ・ヒョンジン)とソ・ドジェ(イ・ミンギ)の間で次々と広がる変化の激しい事件は、きわどい緊張感とトキメキを同時に誘発して注目を集めた。 同ドラマの最大のポイントは“1ヵ月のうち一週間、他人の顔で生きていく”ハン・セゲと、“一年中、他人の顔を判別することができない”ソ・ドジェ、二人の人物設定だ。ソ・ヒョンジンとイ・ミンギは、その役割を正確にやり遂げて期待に答えた。ソ・ヒョンジンは、派手に見える外見とは違い、人間的な姿を繊細に描き出して共感を刺激した。すべてを兼ね備えているが孤独なソ・ドジェを自分だけの魅力で表現するイ・ミンギのシンクロ率も完ぺきだった。秘密を持つ二人の人物の独創的な魅力を生かした二人の掛け合いは、序盤から視聴者を引き込み、魔法のようなロマンスに期待が高まっている。 (c)STARNEWS