俳優イ・ミンギが繊細に顔面認識障害を演じて熱い好評を受けている。 JTBC月火ドラマ『ビューティー・インサイド』でイ・ミンギはソ・ドジェが経験する顔面認識障害をリアルに演じて視聴者たちの心が痛くなる感動と切なさが伝わった。 6日放送で、ソ・ドジェ(イ・ミンギ)は、自分の病気を察知した妹カン・サラ(イ・ダヒ)に事実を打ち明けた。突然の状況に揺れた彼の視線は落ち着いて淡々と話を続ける姿が描かれた。 また、ハン・セゲ(ソ・ヒョンジン)の友人に顔面認識障害を打ち明けようと集まった席で酔って風変わりな姿を見せて笑いを誘った。イ・ミンギ(ソ・ドジェ役)の笑顔には一生できないと思っていた友達という存在に喜ぶソ・ドジェの嬉しい気持ちが溶け込んで、見る人々の胸をジーンとさせた。 自分をいつもサポートしてくれるチョン秘書(イ・テリ)にありがとうと渡した挨拶とハン・セゲに会った後、怖いものは何もなくなったと告白するのもまっすぐな声で本気が伝わった。 このような繊細な視線処理、眼差しにあらわれる温度差はソ・ドジェの感情の変化と、彼が経験する顔面認識障害の痛みをさらに感じられて、視聴者を深く感情移入させた。(c)STARNEWS