9日映画界によると、ファン・ジョンミンは最近、映画『ただ悪から救ってください』出演を決定し、詳細を調整中だ。先立って、ファン・ジョンミンは上半期に映画『人質』の撮影を決めて、下半期には『ただ悪から救ってください』出演で絶え間なく作品活動を続けることになった。 『ただ悪から救ってください』は、最後の請負殺人依頼で、自分が守ろうとしたすべてを失う危機に瀕している男の壮絶な死闘を描いたアクション映画だ。 『チェイサー』、『哀しき獣』、『殺人の告白』脚色に参加して『オフィス 檻の中の群狼』でカンヌ映画祭に招待されたホン・ウォンチャン監督の新作だ。ファン・ジョンミンが主人公を務めてすさまじいアクションを消化する予定だ。 ファン・ジョンミンは今年ユン・ジェギュン監督のSF映画『帰還』を撮影する予定だった。しかし、『帰還』の制作が無期限延期され、『生き残るための3つの取引』、『ベテラン』、『軍艦島』の制作会社外柔内剛と『人質』を撮ることにした。彼はソフォクレスの悲劇『オイディプス』で演劇の舞台に立つことに続き、今年『人質』と『ただ悪から救ってください』まで忙しいスクリーン活動を続ける計画だ。 『ただ悪から救ってください』は、主要なキャスティングを終えた後、下半期韓国をはじめ、日本、タイでの撮影を続ける予定だ。 (c)STARNEWS