俳優パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンなど幻想ラインナップを誇る映画『使者』（監督キム・ジュファン）がクランクアップした。

映画『使者』は、父を失った傷を持つ格闘技チャンピオンヨンフ（パク・ソジュン）が駆魔司祭のアン神父（アン・ソンギ）に出会い、世の中を混乱させる強力な悪に立ち向かう話を描いた。

2017年に公開された映画『ミットナイト・ランナー』のキム・ジュファン監督とパク・ソジュンが意気投合した『使者』。アン・ソンギ、ウ・ドファンまで国民俳優と若い俳優の組み合わせで5ヶ月の大長征を終えて公開準備に突入した。

パク・ソジュンは『使者』を通じてこれまで見たことのない新しい変身を予告している。アン・ソンギ、ウ・ドファンも強烈な楽しさを届ける予定だ。新鮮な素材と俳優たちの演技変身に関心が集められる中で、撮影を終える前に海外18カ国先行販売の快挙を成し遂げた。

『使者』は、昨年8月猛暑の中、撮影を始め12月の酷寒の中で、82回目のすべての日程を無事に終えた。

パク・ソジュンは「フリーの段階から撮影終了まで1年以上力を注いだ作品だ。新鮮な素材の映画で近日公開する予定なので、多くの期待をお願いしたい」と話した。

アン・ソンギは「『使者』は、今後、映画作業をしていく大きな力になる作品であり、多くの観客と会うことができる映画になってほしい」と伝えた。ウ・ドファンは「みんなが最善を尽くして一生懸命作った作品だ。2019年には『使者』を見ていただきたい」と愛情を表わした。

『使者』は、現在、後半作業中で、2019年に公開予定だ。
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