29日、ロッテエンターテイメントは映画『使者』を7月末に公開すると明かした。 公開時期を4カ月残した状況で早めに発表したのは異例的だ。今年の夏の劇場街を先取りするための布石だ。ロッテエンターテイメントとして繁忙期の夏の劇場街で最も多くの観客が集まる7月末を早めに先取りするつもりだ。 『使者』は、格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が、駆魔司祭であるアン神父(アン・ソンギ)に出会い、世の中を混沌とさせる強力な悪に立ち向かうストーリーを描いた映画だ。2017年の夏の劇場街を掌握した映画『青年警察』(565万人)のキム・ジュファン監督とパク・ソジュンが再度タッグを組む。ここにアン・ソンギとウ・ドファンが加勢した。 映画の公開日と同時に公開されたポスターは世の中を混沌とさせる悪に囲まれた3人の人物の手を中心にした象徴的なビジュアルを込めている。 (c)STARNEWS