俳優アン・ソンギが映画『使者』(監督キム・ジュファン)を通じて悪を追う駆魔司祭へと新しい変身を見せる。 『使者』は、格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が駆魔司祭アン神父(アン・ソンギ)に出会い、世の中を混乱させた強力な悪に立ち向かう話を描いた映画だ。 アン・ソンギは悪を追う駆魔司祭のアン神父役でスクリーンに復帰する。彼は今年デビュー62周年を迎えた大韓民国代表俳優だ。 アン・ソンギが演じたアン神父は韓国に隠れた強力な悪「黒い主教」を見つけるためにバチカンからきた駆魔司祭だ。危険の瞬間、目の前に現れたヨンフの存在に驚きを隠せない一方、手の傷に隠された能力を直感する人物だ。 強い信念と善の意志ですべてをかけ任務に乗り出すアン神父役のアン・ソンギは駆魔意識を行う強烈なカリスマから、ヨンフのメンターであり、父のような暖かい魅力まで、多彩な演技を披露する予定だ。 『使者』は、7月公開される。 (c)STARNEWS