映画『夜叉』の主演としてソル・ギョングとパク・ヘスに続き、ヤン・ドングン、イ・エル、ソン・ジェリム、GOT7のパク・ジニョンが合流し、本格的な撮影に突入する。 『夜叉』は、スパイの最大接線地区である中国の瀋陽で、「夜叉」と呼ばれる人物とそこに特別監察に行った検事が出会ったことから繰り広げられるスパイアクション作品。 ソル・ギョングは、「夜叉」と呼ばれる国家情報院瀋陽支部長であり、海外工作専門担当ブラックチームのチーム長カンイン役で出演する。パク・ヘスは、瀋陽に左遷されたソウル中央地検所属の検事ジフン役を演じる。 ヤン・ドングンは、持って生まれたセンスと実力を兼ね備えたホン課長役、イ・エルはブラックチームのベテラン ヒウォン役、ソン・ジェリムは頭より体が先に動くチーム員ジェギュ役を演じる。人気アイドルグループGOT7のメンバーであるパク・ジニョンは、ブラックチームの末っ子ジョンデに扮する。 17日に行われた台本リーディングでは出演者が外国語の台詞を完璧にこなし、キャラクターに没入してスタッフの感心を引き出したという話だ。 ナ・ヒョン監督は「『夜叉』を選択してくれた俳優、スタッフと互いに信頼し合って、最後まで共に走っていけたらうれしい」と明らかにした。『夜叉』は31日にクランクインし、2020年下半期の公開を目標にしている。 記者:チョン・ヒョンファ 写真提供=SHOWBOX (c)STARNEWS